海外で暮らしている友人や彼氏彼女、親や兄弟姉妹を日本に呼んで一緒に観光などして過ごしたいとお考えなら、短期滞在ビザ申請が最適です。
短期滞在ビザ申請は最長90日以内の日本滞在が可能であり、友人知人訪問・親族訪問・商用訪問・医療訪問など幅広い目的でビザ申請ができます。
短期滞在ビザ申請の条件
短期滞在ビザで許可を取るためには、滞在日数・来日目的・営利活動の3つ条件を満たす必要があります。
- 滞在日数の条件:90日以内の滞在である
- 来日目的の条件:来日目的が観光、商用、知人・親族訪問等である
- 営利活動の条件:収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を得る活動を行わない
短期滞在ビザ申請の注意事項
申請する前に確認すべき10の注意点と、申請後に確認すべき10の注意点の合計20個の注意事項を掲載しています。
申請する・しない以前に、大前提で絶対確認するべき3つの項目をアドバイスさせていただきます。
- 日本に来る外国人の犯罪歴は、聞きにくい事かもしれませんが直接本人に確認してください
- ビザ申請にあたり、外国人から数十万円を要求されたら騙されている可能性があります
- 招へいする日本人が身元保証人になるので、大丈夫な外国人かどうかしっかり見極めてください
短期滞在ビザ申請の不許可事例
短期滞在ビザ申請の不許可の正式な表現は「不発給」と言います。海外にある日本国大使館が審査をして問題があると判断して不許可(不発給)になった場合、その不許可理由は開示されないため正確な不許可理由を知ることはできません。
しかし、弊所では数千件の短期滞在ビザ申請のご依頼実績があり、過去に不許可理由を教えていただけた稀な体験があります。
その稀な体験や難しい申請のチャレンジをして不許可になったケースなどから、不許可理由を考察しました。更に、不許可になった事例もご紹介しています。
短期滞在ビザ申請が不許可になると、同一目的での再申請は6ヶ月間できません。不許可になる前にできる対策はたくさんあるので、ぜひご依頼いただければと思っております。
短期滞在ビザ申請の手続きの流れ
日本人には縁のないビザ申請ってどうやってやるか知らない方が多いです。日本人が海外に行くときに行う簡易なビザ申請とは全く異なります。そもそも日本人はビザ申請をする必要なくパスポートだけ持っていれば海外にほとんど行けるので、短期滞在ビザ申請の手続きの流れを理解するのに苦労します。
- 日本人が用意する書類(8割)と外国人が用意する書類(2割)があります
- 申請までの流れがちょっと複雑で、日本で用意した書類を海外にいる外国人のもとに郵送する必要があります
- 外国人が申請者なのでご本人が申請することになり、日本人が申請するわけではありません
短期滞在ビザ申請の料金表
短期滞在ビザ申請の料金(報酬)を一覧でご案内しています。お1人様を日本に呼ぶ手続きはもちろん、複数名様を日本に呼ぶお手続きの料金も明確にご提示しております。弊社のサービスとしまして追加料金は不要となっておりますので、料金面でもご安心いただけると考えております。お客様には、ちきんとお見積書とご請求書をご提示し明朗会計の徹底をしています。