興行・芸能活動を行う興行ビザ

興行ビザとは

興行ビザとは、外国人が日本で働くための就労ビザ（ワーキングビザ）の1つであり、主にミュージシャンやスポーツ選手、外国人パブのダンサー、最近流行りのYoutuberやeスポーツ選手など、芸に関する仕事をするためのビザです。

会場や施設の規模、支払われる報酬によって基準１号イ・基準１号ロ・基準１号ハ・基準２号・基準３号に分かれており、どれに該当するかによって申請条件や必要書類等が異なります。

1. 興行ビザは、演劇、音楽、スポーツ、その他の興行に従事するために日本に入国・滞在する外国人に発行されます。
2. 具体的には、俳優、歌手、ダンサー、プロスポーツ選手、コンサートやイベントのスタッフなどが対象です。
3. 興行ビザで日本に滞在できる期間（在留期間）は「3年」「1年」「6月」「3月」「30日」の5種類があります。

興行ビザ申請の注意事項

書類準備段階での興行ビザの注意事項と申請後の興行ビザの注意事項をまとめております。

ただ、興行ビザ申請のご依頼を検討しているお客様全般に言えることとしては、申請期間が1ヶ月から3ヶ月かかるので時間の余裕を持って申請してください。

1. 興行ビザを取得できる条件は、細かく規定されています。条件に該当するかどうか前もって確認しましょう。
2. 不許可になると、次回の申請ではより注意深く審査されますので、専門家へご相談することをお勧めします。
3. 日本で収益を伴う活動を行わない場合は短期滞在ビザとなる場合もあります。

興行ビザ申請の必要書類

興行ビザ申請の必要書類としては、主に以下の書類が必要となります。ただし、興行ビザの必要書類は記載内容が重要であり、ただ揃えたというだけでは申請受理をされません。下記の必要書類以外にも必要となるケースがほとんどです。

• 申請人の芸能活動上の実績を証する資料
• 雇用契約書の写し
• 出演承諾書の写し
• 登記事項証明書
• 直近の決算書（損益計算書，貸借対照表など）の写し
• 従業員名簿
• 案内書（パンフレット等）
• 理由書（日本での具体的な活動の内容，期間，地位及び報酬を証する文書
• 本国書類の翻訳文

興行ビザの不許可事例

興行ビザ申請は、申請してから許可が下りるまで約1ヶ月から3ヶ月かかります。興行ビザ申請は、申請者の内容により審査内容や審査基準が全く異なり、さらに詳細な情報を提示する必要がありますので、基本的には不許可になると思っている方がよいでしょう。

また、興行ビザ申請では理由書および日本で行う活動内容が重要であり、理由書の内容が審査に大きく影響する可能性がありますので、専門家に作成を依頼することをおすすめいたします。

興行ビザ手続きの流れ

手続きの具体的な流れ

1. ご相談
2. お申込み
3. ご入金
4. 必要書類一覧交付
5. 書類取得・作成
6. 入国管理局へ申請
7. 結果の通知

興行ビザ申請の料金表

興行ビザ申請の料金（報酬）を一覧でご案内しています。興行ビザで日本に呼ぶ場合について詳細に金額を載せています。もちろん、不許可の場合は全額返金＆追加料金不要となっております。お客様からご依頼いただく時点でお見積書をご提示し明朗会計の徹底をしています。お見積書と同時にお申込書とご請求書も送付します。ご入金後にお手続き開始となります。

興行ビザ申請の手順

興行ビザ申請の手順をご案内しています。興行ビザ申請は審査期間に時間がかかるケースが多くありますので余裕を持って書類準備を行いましょう！

興行ビザ申請のＱ＆Ａ

興行ビザ申請のＱ＆Ａを一覧にしています。お客様からいただいたご質問を掲載しています。初回相談無料＆不許可の場合は全額返金です！！

統計データ

興行ビザ申請に関するデータを公表しているページです。興行ビザで来日している人数や国籍などもご紹介しています。様々なデータを掲載しています。

申請書サンプル

興行ビザ申請の申請書のサンプルをご紹介！ひな型のダウンロードもできます！書き方など分からない場合もお気軽にご連絡ください！

個人情報厳守

弊所はお客様の個人情報を厳守します！行政書士に課せられている守秘義務を一挙公開しています。行政書士には、お客様の秘密を守る義務があります。

出入国在留管理局

日本全国の出入国在留管理局を一覧でご紹介しているページです。ビザ申請をする方がお住まいの住所地を管轄する出入国在留管理局でビザ申請をしてください。