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日本の永住ビザを取得するには、永住許可申請を行う必要があります。永住許可申請を行うためには、滞在年数や収入要件、納税義務などの法律で定められている様々な条件をクリアする必要があり、非常に難易度の高い申請手続きと言えます。
永住ビザ申請の条件
永住ビザ申請の条件は大きく3つに分かれており、申請が許可になるためには3つの条件を全てクリアしている必要があります。
永住ビザ申請を考えているなら、3つの条件の詳しい内容を必ず把握しておきましょう。
- 素行が善良であること
- 独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること
- その者の永住が日本国の利益に合すると認められること
永住ビザ申請の注意事項
永住ビザ申請をする際は、法律違反以外にも気をつけておかなければいけないポイントがいくつもあります。特に注意が必要なポイントを掲載しています。
- 海外出張や帰省のため、年間で120~150日以上海外で過ごしている
- 直近2年間の国民年金保険料・国民健康保険料を納付期限までに納付していない
- 所属機関に関する届出や配偶者に関する届出を14日以内に提出していない
- 同居している家族の中に素行の悪い家族がいる
- 過去に提出している書類に虚偽の内容を記載している
永住ビザ申請の必要書類
永住ビザ申請の必要書類は、申請人の在留資格や高度人材ポイントの点数により異なります。申請人の在留資格ごとに必要書類をまとめております。
- 永住許可申請書
- 写真(縦4cm×横3cm)
- 家族全員(世帯)の住民票
- 職業を証明する資料
- 住民税の課税(又は非課税)証明書
- 住民税の納税証明書
- 納税証明書(その3)
- 公的年金の保険料の納付状況を証明する資料
- 公的医療保険の保険料の納付状況を証明する資料
- パスポート
- 在留カード
- 身元保証書
- 了解書
永住ビザ申請の不許可事例
2024年7月に公開された情報では、永住ビザ申請の結果が出たのが約50,986件となっています。
そのうち、許可になったのは約33,470件、不許可になったのが約15,832件、その他約1,684件となっています。つまり、3人に1人が不許可になっているということです。
永住ビザ申請は一度不許可になると再申請の難易度が更に高くなるので、最初から専門家に依頼することを強くおすすめします。主に永住許可申請が不許可になる原因としては、以下の理由が多いです。
- 直近2年間の年金及び健康保険料に支払い遅れがある。
- 安定した生活ができる収入・貯金がない。
- その者の永住が日本国の利益に合すると認められること
永住ビザ申請の手続きの流れ
手続きの具体的な流れ
- 永住ビザ申請で必要な書類を確認する
- 永住ビザ申請で必要な書類を用意する
- 永住ビザ申請で必要な書類を作成する
- 出入国在留管理局へ書類を提出する
- 審査
- 出入国在留管理局から結果が届く
弊所にご依頼から完了までの流れ
- お電話・メールにてご相談
- お見積書・ご請求書を送付
- ご入金
- 必要書類のご案内
- 書類の準備・アンケートのご回答
- 書類の精査・作成・確認
- 申請
- 結果が出る
- アフターフォロー
永住ビザ申請の料金表
永住ビザ申請の料金表をわかりやすく表にしてご案内しております。通常の申請料金から、家族一緒に永住ビザ申請する際の料金まで明確に金額を掲載しております。明朗会計を心がけており、お見積書とご請求書もご依頼前にきちんと発行しております。インボイス対応もしておりますのでご安心ください!