スウェーデン人の永住ビザ申請
スウェーデン人が永住ビザ申請をして日本の永住権を取得するには、日本在住10年以上ありその内5年以上は就労ビザであることが必要です。なお、配偶者ビザまたは高度専門職ビザを持つスウェーデン人は要件が緩和されます。スウェーデン人の住所地を管轄する出入国在留管理局に永住ビザ申請をします。
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日本在住のスウェーデン人は合計で1,891人います。永住ビザのスウェーデン人は467人となっています。(2026年6月調査)
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目次
スウェーデン人の永住ビザ申請に関する情報
永住ビザ申請をしたスウェーデン人の特徴
ご依頼いただいたスウェーデン人の永住ビザ申請案件を分析した結果、日本での長期的な定住意思と安定した生活基盤を具体的に立証している点が共通した特徴でした。日本人配偶者として申請した案件では、長年の結婚生活や夫婦で築いた生活基盤、安定した世帯収入、日本で暮らし続ける意思が丁寧に説明されていました。一方、高度人材として申請した案件では、日本での長年の就労実績に加え、高い専門性や継続的なキャリア形成、高度専門職ポイントの充足、日本企業への貢献、会社からの推薦状などが強くアピールされていました。いずれの案件も、税金・年金・健康保険などの公的義務を適切に履行し、日本の法令を遵守していることを示す資料を十分に揃え、日本を生活の拠点として今後も永続的に暮らしていく意思を明確に示していることが、永住許可申請の大きな共通点となっています。
- 就労ビザを持つスウェーデン人は、10年以上日本で暮らし、その内5年以上は就労ビザで仕事をしていれば永住ビザ申請ができます
- 配偶者ビザを持つスウェーデン人は、3年以上の婚姻期間があり、その内1年以上日本で暮らしていれば永住ビザ申請ができます
- 高度専門職ビザを持つスウェーデン人、または、高度専門職ビザを持っていなくても70点以上あるスウェーデン人は3年継続すれば永住ビザ申請ができます(80点以上なら1年で可能)
- 定住者ビザを持つスウェーデン人は、定住者ビザで5年以上暮らしていれば永住ビザ申請ができます
- 家族滞在ビザを持つスウェーデン人は、就労ビザの夫(または妻)が永住ビザ申請できるときに一緒にできます
- ご夫婦ともにスウェーデン人の場合、ご夫婦一緒に永住ビザ申請をせず夫(または妻)だけするなら、理由が求められます
- 永住権を取得する要件は、居住要件・生計要件・素行要件があり、これを書面で証明しなければなりません(日本語能力は不要)
- 赤切符の交通違反や法律違反があるスウェーデン人は、永住ビザ申請の審査で厳しく評価され不許可になる可能性があります
- 海外に年間約100日いる場合や、一回の海外渡航が約3ヶ月間あるスウェーデン人は不許可になる可能性があります
- 住民税、年金、健康保険の支払いで、スウェーデン人および同居の家族に滞納・未納・遅延があると不許可になる可能性があります
- 世帯年収300万円を下回る年度があると不許可になる可能性があります
- 身元保証人は日本人または永住者が対象で、法令遵守と公的義務を適正に履行する支援を保証します(法的拘束力はありません)
- 審査期間は4ヶ月~6ヶ月と公表されていますが、1年以上かかることもあります
- 永住ビザ申請の審査中でも、現在お持ちの在留資格の更新は必要です
- 永住ビザの正式名称は「永住者在留資格」と言い、ビザ申請の正式名称は「永住許可申請」と言いますが、永住ビザ・永住権など略して呼ぶことが多いです
永住ビザ申請の要件と必要書類
永住ビザ申請の要件は永住許可に関するガイドラインで記載されており、必要書類は入管のホームページで記載されています。ただし、どちらも最低限の情報しか記載されていないので注意が必要です。
そのため、実際の永住ビザ申請で必要になる要件と必要書類について永住ビザの専門家が詳しく解説したページをご用意したのでご覧ください。
就労ビザから永住権取得
就労ビザから永住権を取得するためには、直近5年間の年収と住民税の納付状況および直近2年間の年金と医療保険(健康保険含む)の納付状況が審査対象です。居住要件では引き続き10年以上の日本滞在が必要です。また、勤続年数や役職など仕事の安定性も重要になります。
配偶者ビザから永住権取得
配偶者ビザから永住権を取得するためには、直近3年間の年収と住民税の納付状況および直近2年間の年金と医療保険(健康保険含む)の納付状況が審査対象です。居住要件では婚姻期間が3年以上かつ日本滞在1年以上が必要です。また、夫婦関係が良好であることも重要になります。
高度専門職ビザから永住権取得
高度専門職ビザから永住権を取得するためには、70点以上のスウェーデン人は直近3年間の年収と住民税の納付状況および直近2年間の年金と医療保険(健康保険含む)の納付状況が審査対象です。80点以上のスウェーデン人は直近1年間の年収と住民税の納付状況および直近1年間の年金と医療保険(健康保険含む)の納付状況が審査対象です。
家族一緒に永住ビザ申請は注意!
家族一緒に永住権を取得するためには、主たる人が許可になることが大前提になります。もし主たる人が不許可になると家族全員が不許可になります。怖いのが子供だけ不許可になるケースで、子供のビザがなくなることもありますよ!
永住ビザを持つスウェーデン人のデータと分析
永住権を持つスウェーデン人は、2021年から2025年にかけて111人増加し、約31.2%増となっています。毎年増加しており、安定した増加傾向です。また、性別に着目してみると、男性が中心で男性が全体の約83%を占めています。年齢別では、30代以上を中心とした年齢構成となっており、特に40代の割合が最も高くなっています。スウェーデン人の永住者は、東京都が最も多く、他の都道府県を大きく上回っています。神奈川県、千葉県、大阪府、埼玉県にも永住者が確認されています。
【永住ビザを持つスウェーデン人の推移】
| 2025 | 467人 |
|---|---|
| 2024 | 426人 |
| 2023 | 415人 |
| 2022 | 391人 |
| 2021 | 356人 |
【永住ビザを持つスウェーデン人の性別】
| 男 | 386人 |
|---|---|
| 女 | 81人 |
【永住ビザを持つスウェーデン人の年齢層】
| 10歳未満 | 7人 |
|---|---|
| 10~19歳 | 8人 |
| 20~29歳 | 5人 |
| 30~39歳 | 103人 |
| 40~49歳 | 141人 |
| 50~59歳 | 97人 |
| 60歳以上 | 106人 |
【永住ビザを持つスウェーデン人の都道府県別上位5】
| 東京都 | 191人 |
|---|---|
| 神奈川県 | 55人 |
| 千葉県 | 29人 |
| 大阪府 | 23人 |
| 埼玉県 | 18人 |
まとめ(先生の一言)
私たちは、スウェーデン人の方が日本の永住権を取得して今以上に安心して暮らすことができるよう、全力でサポートする体制が整っています。
所属の行政書士も10年以上のベテランに育ち、実績経験ともに日本トップクラスの実力を誇っています。また、社内で研究会や勉強会を定期的に行い、お客様のサポート品質を向上させる努力も日々取り組んでいます。
お客様の大切な永住ビザ申請を是非とも私たちコモンズにお任せください!
この記事の監修者
代表行政書士
山 中 健 司
Kenji Yamanaka- 所属団体:日本行政書士会連合会、大阪府行政書士会
- 登録番号:第11261315号
- 登録資格:特定行政書士/申請取次行政書士
-
大阪出身。在留資格や帰化申請、化粧品・医薬部外品許可申請などを中心にサポート。依頼者との出会いを大切にし、「出会えてよかった」と思ってもらえる関係づくりを大事にしています
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