オンライン婚・遠距離婚でも配偶者ビザは取得できる?
オンライン婚・遠距離婚でも、法律上は有効な婚姻として配偶者ビザの申請は可能です。
しかし、一度も直接会っていない場合は、配偶者ビザ申請の審査で特に慎重に確認される傾向があります。
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目次
はじめに
オンラインで出会い、一度も直接会わないまま結婚する。いわゆる「オンライン婚」「遠距離婚」は、いまでは珍しいものではありません。
ただし、配偶者ビザの申請となると話は別です。夫婦になる二人が一度も会っていない状態での申請は、正直に言って簡単ではありません。
それは「怪しいから」ではなく、入管が「本当に日本で夫婦として生活するのか?」を慎重に見ているからです。
この記事では、
- なぜオンライン婚は厳しく見られやすいのか
- 審査でどこがポイントになるのか
- 少しでも許可に近づくためにできること
を、わかりやすく整理していきます。
なお、配偶者ビザでどのような点が不許可につながるのかについては、配偶者ビザの不許可理由とは?再申請の対策も画像で解説!で詳しく解説しています。
なぜオンライン婚は厳しくなりやすいの?
「法律上はきちんと結婚しているのに、なぜ厳しいの?」そう感じる方も多いと思います。
でも、配偶者ビザの審査で見られているのは、結婚が有効かどうかだけではありません。
見られているのは、
- 本当に夫婦としての実体があるか
- 日本で一緒に生活する予定が現実的か
という点です。一度も会っていない場合、
- どんな関係なのか
- どのくらい深い関係なのか
を客観的に示す材料が少なくなります。だからこそ、慎重に判断されやすいのです。
オンライン婚で特に見られるポイント
1、出会いから結婚までの流れ
まず大切なのは、出会いから結婚までのストーリーです。
- どこで出会ったのか
- どのように距離が縮まったのか
- なぜ会わずに結婚に至ったのか
この流れが自然であることが重要です。交際期間が短すぎたり、結婚のきっかけがあいまいだったりすると、追加説明を求められることがあります。
2、なぜ会わなかったのか
ここはオンライン婚の最大のポイントです。
コロナ禍のように、渡航制限があった時期は、会えなかった理由として理解されやすい事情がありました。
しかし現在は、多くの国で渡航が可能です。そのため、会ったことがない場合、「なぜ会わなかったのですか?」という疑問は、ほぼ必ず持たれます。
大切なのは、感情ではなく、事情として説明できるかどうかです。
3、家族との関係
オンライン婚では、家族の関与があるかどうかも大きなポイントです。
- 親に紹介しているか
- 家族も結婚を知っているか
- 祝福されているか
家族が関係を認めていることは、実体性を示すうえで強い材料になります。可能であれば、家族とのやり取りや写真なども有効です。
書類で差がつく「説明の仕方」
オンライン婚の場合、提出書類の種類よりも、どう説明するかがとても重要です。
ありがちな失敗は、
- ○月 出会い
- ○月 交際開始
- ○月 結婚
というように、事実を並べるだけの説明です。
それだけでは、「なぜ会わなかったのか」「どうやって関係が深まったのか」という疑問に答えきれていません。
審査官が気になりそうな点を、あらかじめ丁寧に説明しておくこと。
これがオンライン婚申請の大きなポイントです。
不許可を避けるためにできること
1、できれば一度会ってから申請する
現実的な話をすると、一度も会っていない状態よりも、一度でも会っている方が圧倒的に有利です。
- 一緒に撮った写真
- 渡航履歴
- 滞在中の記録
これらは客観的な証拠になります。可能であれば、実際に会ってから申請を検討するのが安全です。
2、会えなかった理由を整理する
会えなかった事情がある場合は、
- 経済的事情
- 出国制限
- 家族の事情
などを、具体的に整理しておきましょう。
「忙しかった」だけでは弱いですが、背景を丁寧に説明すれば評価は変わります。
3、家族の協力を得る
オンライン婚の場合、どうしても「婚姻の実体が本当にあるのか」という点に疑いを持たれやすくなります。一度も会っていない夫婦であれば、なおさらです。
そこで有効なのが、家族の協力です。たとえば、日本人側の両親などから、
- 二人が結婚していることを知っている
- 本当の夫婦であると理解している
- 日本での生活を応援している
という内容の一筆を入管あてに出してもらう。この第三者の「一声」があることで、申請書類全体の信ぴょう性が増します。
結果として、婚姻の実体がより認められやすくなるという効果が期待できます。
オンライン婚では、夫婦二人だけで証明しようとせず、家族の力も借りることが重要です。
まとめ
オンライン婚・遠距離婚は、もちろん法律上は有効な結婚です。
しかし、配偶者ビザでは「結婚していること」だけでは足りません。
実際に日本で夫婦として生活するという、現実性と実体を示す必要があります。
一度も会っていない場合は、どうしてもハードルが高くなります。
だからこそ、
- 実際に会ったという事実を作る
- 説明を丁寧に準備する
- 家族の協力を得る
この3つがとても重要になります。
先生のひとこと
オンライン婚をされたご夫婦からのご依頼は、近年急速に増えており、新しい婚活の形として完全に定着したと言えます
ですが、「ちゃんと結婚しているから大丈夫」という考えのまま配偶者ビザの申請をすると、思わぬ結果になることもあります。
配偶者ビザ申請では、紙の上の結婚ではなく、これから日本で本当に夫婦として生活していく実体を見ています。
オンライン婚の場合は特に、説明の組み立て方や証拠資料の出し方で評価が大きく変わります。
「この内容で本当に大丈夫だろうか」と少しでも不安がある場合は、申請前に一度ご相談ください。事前に整理しておくことで、不許可のリスクを大きく下げることができます。
この記事の監修者
代表行政書士
山 中 健 司
Kenji Yamanaka- 所属団体:日本行政書士会連合会、大阪府行政書士会
- 登録番号:第11261315号
- 登録資格:特定行政書士/申請取次行政書士
-
大阪出身。在留資格や帰化申請、化粧品・医薬部外品許可申請などを中心にサポート。依頼者との出会いを大切にし、「出会えてよかった」と思ってもらえる関係づくりを大事にしています
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