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マッチングアプリでの出会いは配偶者ビザ申請に不利?

最近では、マッチングアプリで出会って結婚するカップルもすっかり一般的になってきました。こうした流れの中で、日本人同士だけでなく、外国人と国際結婚を目的としてマッチングアプリを利用する方も増えています。

今回は、専門家の視点から「マッチングアプリでの出会い」が配偶者ビザ申請に与える影響について解説していきます。

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なぜマッチングアプリを通じて出会うと配偶者ビザ申請が難しくなる?

配偶者ビザの申請で特に厳しく審査されるのは「偽装結婚ではないか?」というポイントです。

配偶者ビザは婚姻が成立していれば申請を行うことができ、許可になれば日本で行える仕事内容や労働時間は、日本人と変わらないように行えます。そのため、世の中には外国人の方が日本人の方に毎月お金を払って戸籍上でだけ結婚して、配偶者ビザを持って日本で生活しようとする方もいるのです。

最近では、マッチングアプリを通じて偽装結婚を斡旋した人が逮捕されたという事件もあります。そのような背景からマッチングアプリを通じて出会った方が配偶者ビザ申請をするときに厳しく審査されてしまうことがあるのです。

マッチングアプリでの出会い=不許可ではない

出会いのきっかけがマッチングアプリだからといって、必ずしも配偶者ビザが不許可になるというわけではありません。実際、マッチングアプリ経由で知り合ったご夫婦でも、配偶者ビザ申請が許可されているケースは数多く存在します。

配偶者ビザが許可されやすいケースの特徴

マッチングアプリをきっかけに出会った場合でも、以下のような要素があると、配偶者ビザが許可される可能性が高くなります。

  • 出会ってから交際期間がある程度継続しており、互いの理解が深まっている
  • メッセージやビデオ通話だけでなく、実際に何度か直接会っている(訪日・訪問歴がある)
  • 双方の家族や親族とも交流があり、単なる形式的な結婚ではないことが伺える
  • 交際の記録(チャットの履歴や写真、動画など)をきちんと保存している

配偶者ビザが不許可・審査が厳しくなるケースの特徴

一方で、マッチングアプリ経由の出会いで、以下のような傾向があると、入国管理局から「形式的な結婚(いわゆる偽装結婚)」と疑われやすくなり、配偶者ビザの審査が厳しくなる可能性があります。場合によっては追加資料の提出を求められたり、不許可になる可能性もあります。

  • 知り合ってから数週間〜数ヶ月といった非常に短期間で結婚に至っている
  • 一度も直接会ったことがない
  • 交際の記録が少ない、または提示できる記録が少ない

📌 先生のコメント
マッチングアプリ経由で出会い、一度も直接会ったことがない状態で配偶者ビザを取得できたケースというのは確かに存在していますが、ただし、これはあくまでも「例外的なケース」であり、誰にでも当てはまるわけではありません。

結婚に至るまでの経緯を詳しく説明すること大切

偽装結婚でないことをきちんと説明するためには、結婚に至るまでの経緯を詳しく説明することが大切になります。

出会ってからどのように親しくなったのか、交際期間中にどのような交流をとっていたのか、結婚することを決めたきっかけや、今後日本でどのような夫婦生活を送っていきたいと思っているのか、といったことを真剣に伝える必要があります。

また、説明する内容を裏付ける資料として、やり取りしているSNSの履歴や、二人で一緒に写っている写真をたくさん準備できると申請にプラスに働くことでしょう。出会ってから結婚されるまでの期間が短くても、結婚してからの交流が充実していれば、無事に許可をいただける可能性も高くなります。

先生の一言

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代表行政書士

山 中 健 司

Kenji Yamanaka
自信あります!

最近では、出会いのきっかけがマッチングアプリだという方も多くいらっしゃいます。

そして、マッチングアプリで出会っていること自体は配偶者ビザ申請においてマイナスに働くことではありません。

ただ、申請時に伝えるお二人の出会いの経緯や提出する資料などから、偽装結婚を疑われてしまうと、真剣な交際を経て結婚されたご夫婦であっても、申請が不許可になってしまう可能性があります。

結婚してからでもご夫婦の親密さを伝える方法はたくさんありますので、配偶者ビザ申請においてお悩みがあれば、ぜひ一度ご相談くださいませ。

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