フィリピン人女性との結婚の問題やトラブルと対策

フィリピン人女性と結婚を考えている日本人男性の皆様！このページで皆様が直面している問題を解決しましょう。
結婚手続きの問題、お金問題、ビザの問題、偽装結婚の問題、言葉の問題の5つについて解説しています。

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日本で先に結婚する場合、フィリピン人婚約者の婚姻要件具備証明書の取得とフィリピン共和国発行の結婚証明書の取得の2つで問題が発生します。

婚姻要件具備証明書の取得にあたり、初婚または再婚によって必要書類が異なりこれがとても複雑です。また、絶対必要になる書類である出生証明書や独身証明書の記載内容にスペルミスなどの不備があり手続きが進まないトラブルに合います。

フィリピン共和国発行の結婚証明書も数種類あり、配偶者ビザ申請で使用できないものもあるのでその点も手続きがストップする問題があります。

フィリピンで先に結婚する場合、日本人がフィリピンに約3週間ほど長期滞在しなければならない問題があります。また、手続きは全てタガログ語や英語になるので語学力の問題もあります。

フィリピンの婚姻要件具備証明書を取得する方法

日本方式で結婚する際に必要になる婚姻要件具備証明書について詳しく解説！

フィリピン人女性に生活費の仕送りをしている日本人男性はご存じかもしれませんが、フィリピン人女性からお金を要求されることがあります。

フィリピン人と結婚を考えているなら、日本に呼んで一緒に過ごす費用やパスポートやビザを取得する費用、それ以外にも準備金という名目や手続きするために必要なお金と言われたりするので、本当に必要なお金なのかそうでないのか判断が難しいと思います。

また、結婚した後も家族への仕送りであったり、フィリピンに一時帰国する費用も必要になります。

ビザはフィリピン人が日本に来る短期滞在ビザと配偶者ビザで問題になります。ちなみに、日本人がフィリピンに行く観光ビザは30日間ノービザで滞在できます。

まず、短期滞在ビザは日本人が書類を用意して申請書一式をフィリピン人のもとに郵送して、フィリピン人が代理申請機関に書類を持っていくことになります。この代理申請機関が曲者で、本来であれば必要ない追加書類を求めてきたりして手続きが止まることがあります。

配偶者ビザは、入管が必要書類を公表してくれていますが、これはあくまでも最低限であることを知っておきましょう。配偶者ビザはとても厳しく審査されるので不許可になるという問題があります。

配偶者ビザ申請の不許可理由と対策

配偶者ビザ申請が不許可になる理由を24個あげました！

日本人男性とフィリピン人女性の結婚で問題になるのが偽装結婚です。結婚相談所を通じて知り合ったり、直接会った回数が1回であったり、お金目的の結婚であったり、ビザ目的の結婚であったり問題が山積みです。

偽装結婚の問題は、日本人男性が偽装結婚だと分かっているケースと何も知らずに騙されているケースがあります。そもそも連絡を取っている女性が別人だったということもあるので犯罪に巻き込まれないように注意しなければなりません。

フィリピン人はタガログ語と英語を話しますが、日本語は片言なのでコミュニケーションに問題が起きます。また、フィリピンで結婚するとなると言葉の壁が大きな問題になってきます。

配偶者ビザ申請で必要になる質問書にも、どのようにコミュニケーションを取っているか記入する箇所が設けられています。翻訳機を使ってコミュニケーションを取っているご夫婦もたくさんおり、無事に許可が取得できているのでその点は安心できる材料です。