フィリピンで結婚手続きする方法
日本人がフィリピンに行って、フィリピンの婚姻ルールに従って結婚手続きする方法を詳しく見ていきましょう。
フィリピンで先に結婚してその後に日本で結婚する場合の解説であり、日本で先に結婚してその後にフィリピンで結婚する場合はこのページではなく、フィリピン人と日本で結婚手続きする流れや必要書類のページをご覧ください。
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フィリピンで結婚手続きする3つのポイント
- 日本人が結婚手続きのために約3週間ほどフィリピンに行く必要があります
- 日本人の婚姻要件具備証明書を取得する必要があります
- フィリピンで結婚式を挙げる必要があります
フィリピンで結婚する手続きの流れ
日本人がフィリピンに3週間ほど滞在する必要があるので、時間とお金に余裕がある方が対象になる手続き方法です。
- 日本人が戸籍謄本や除籍謄本など必要書類を取得する
- 日本人がフィリピンに行く往復の飛行機チケットやホテルの予約をする
- 日本人の婚姻要件具備証明書を取得する(日本国内でも在フィリピン日本国大使館・総領事館でもどちらでも取得できます)
- フィリピン人婚約者が暮らしている地域の役場で結婚許可証(Marriage License)の申請手続きをする
- フィリピンで結婚式を挙げる
- 2週間ほど経過したらフィリピンの役場で結婚証明書を取得できるので取得する
- 最後に、フィリピンで結婚が完了したので日本でも結婚報告の手続きを行い、配偶者ビザ申請の準備に入る
日本人が用意する書類一覧
フィリピンは2019年5月14日にハーグ条約に加盟したので、アポスティーユでいけるようになりました!
領事認証が不要になったので手続きが楽になりました。
日本人が事前に用意する必要書類
- パスポート
- 戸籍謄本(場合によっては除籍謄本も必要)※4部ぐらい多めに取得
- 住民票の写し
- 婚姻要件具備証明書(下記①または②のどちらかで取得します)
※ ①日本の市区役所または法務局で取得⇒外務省でアポスティーユ、②在フィリピン日本国大使館・総領事館で取得 - 婚姻届
日本に帰国して市区役所で婚姻届を提出するか、在フィリピン日本国大使館・総領事館で婚姻届を提出する
- 持参した婚姻届にフィリピン人のサインを記入してもらう
- 戸籍謄本(場合によっては除籍謄本も必要)
- フィリピンで取得した結婚証明書
- 結婚証明書の翻訳文
- フィリピン人のパスポートのコピー
結局、フィリピン方式より日本方式で結婚する方が日本人に向いている
このページではフィリピン方式の結婚(フィリピンで先に結婚してその後に日本で結婚する)を解説しましたが、日本方式と比べてどちらがお客様に向いていると感じたでしょうか?
フィリピン人との国際結婚は、2024年現在でも日本人男性とフィリピン人女性のカップルが多く、日本人男性が年配の方というケースもまだまだ多くを占めています。
仕事のことや時間とお金のことを考えると、フィリピン方式で結婚手続きするよりも、日本方式で結婚手続きするほうが日本人には向いていると感じています。
先生の一言
代表行政書士
山 中 健 司
Kenji Yamanakaフィリピンで先に結婚するフィリピン方式の結婚手続きを解説しました。
日本方式のページもご覧いただいた方は、日本方式とフィリピン方式のどちらがご自身に合っていたでしょうか?
フィリピン方式の問題は、3週間ほどフィリピンに滞在しなければならない点と、フィリピンの役場は日本語が全く通じないという点が大きな問題点だと感じています。
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