秋田で働くための技人国ビザなら、コモンズ行政書士事務所へ！

外国人が秋田にある日本の会社で働くには、技人国ビザ（技術・人文知識・国際業務ビザ）が必要です。
サポート地域は、秋田市、大館市、北秋田市、能代市、男鹿市、大仙市、横手市、湯沢市、仙北市など秋田全土です。
「秋田で技人国ビザ申請するなら、まずはお気軽にお電話またはメールにてご相談ください。（相談無料）」

技術・人文知識・国際業務ビザ申請には三通りの申請方法があり、技人国ビザ申請をするなら、ご自身の状況にあった申請方法を選ぶ必要があります。

在留資格認定証明書交付申請・・・現在日本以外の国に在住している外国人が日本の会社で働くためのビザ申請
● 海外にいる外国人が就職サイト経由で日本企業に応募し、日本での雇用が決まったケース
● 海外にいる外国人が現地の就職イベント経由で日本企業に応募し、日本での雇用が決まったケース
● 日本会社の海外取引先で働いていた担当者が、退職に伴い日本会社へそのまま就職するケース

在留資格変更許可申請・・・既に日本にいる外国人が現在お持ちの在留資格から技人国ビザへ変更するビザ申請
● 日本の学校に留学している外国人が、卒業後に日本の会社へ就職するケース
● 夫と離婚した外国人が、仕事に復帰するため技人国ビザへ変更するケース
● 何らかの事情で日本に滞在している外国人が、仕事に復帰するため技人国ビザへ変更するケース

在留期間更新許可申請・・・既に日本にいる外国人が現在お持ちの技人国ビザの在留期間を更新するビザ申請
● 技人国ビザを持っている外国人が、仕事をするため引き続き日本に滞在するケース

技術・人文知識・国際業務ビザ申請のサポート料金は以下のとおりです。

日本の短大・大学・大学院を卒業した外国人が技人国ビザを取得するには、法学部を卒業し弁護士補助業務をする、工学部を卒業し電機製品の技術開発業務を行うなど、学んだ内容と実際に行う仕事にある程度の関連性がないといけないません。また、翻訳・通訳・語学の指導などの国際業務分野に該当する仕事を行う場合は、原則３年以上の実務経験が必要ですが、大学を卒業していれば実務経験は不要です。

日本の専門学校を卒業した外国人が技人国ビザを取得するには、専門学校を卒業し出版社で通訳・翻訳業務をする、専門学校を卒業し出版社で通訳・翻訳業務をする、専門学校を卒業しゲームプランナーになるなど、学んだ内容と実際に行う仕事に強い関連性がないといけないません。そのため、声優学校を卒業しホテルのロビースタッフとして通訳・翻訳業務をする、ビジネス専門学校を卒業しアルバイトの指導役を行うなどの学んだ内容と関連性がない仕事はできません。

● 日本人と同じ報酬額をもらう
残念ですが、「外国人労働者＝安い労働力」という間違った認識から、基本給を下げて外国人を雇用しようとする悪い会社も存在しています。しかし、外国人を雇用する場合は、在留資格を問わず「日本人と同等以上の報酬額でなくてはならない」と法律で決められているため、不利な契約を結ばないように注意してください。

● 実際に行う業務について
学んだ内容と実際に行う業務に関連性があったとしても、実態がない場合はビザを取得することはできません。例えば、専門学校を卒業し、中国人相手の通訳・翻訳業務を行うという仕事内容であっても、中国人相手の通訳翻訳業務が発生するのが月に２～３回程度（※その他の時間は別の業務をする）であれば常時発生する業務ではない＝業務量が認められないとして、技人国ビザを取得することはできません。

Q：現在、通っている大学（専門学校）を中退したいと考えていますが、その後、日本の会社に就職し技人国ビザに変更できるでしょうか？
A：大学（専門学校）を中退するとなると学歴としてはカウントできないため、技人国ビザへの変更は難しいでしょう。ただし、過去に別の大学等を卒業している場合であれば、その学歴をもとに技人国ビザの申請ができる可能性はあります。

Q：大学（専門学校）の卒業まで残りわずかですが就職先が見つかりません。どうすればいいでしょうか？
A：卒業までに就職先が見つからない場合は、就職活動のためのビザ「特定活動ビザ」へ変更することで引き続き就職活動をすることができます。

Q：来春からの就職の内定が決まりましたが、技人国ビザはいつから申請できますか？
A：技人国ビザの申請は卒業する年の前年12月から申請することができます。なるべく早めに申請しておきましょう。

Q：新入社員として技人国ビザを取得しましたが、新入社員として実務研修を受けても問題はありませんか？
A：短期間であれば、実務研修は許可されています。ただし、長期間の実務研修になるようであれば「研修計画」の提出が必要となります。

Q：留学ビザから技人国ビザへ変更する際、問題になることはありますか？
A：留学ビザから技人国ビザへ変更する際、問題になるのが資格外活動（アルバイト）です。資格外活動（アルバイト）の許可をとることはもちろんですが、週28時間以上（※長期休暇をのぞく）働いている、働いてはいけない場所（キャバクラ、ゲームセンター、パチンコ店など）で働いているなど知らず知らずのうちに法律違反をしていた結果、技人国ビザへの変更が不許可になるどころか、退去強制（強制的に日本から退去させること）されることもありますので注意しましょう。

【勤務先が用意する書類】

● カテゴリー１に該当（以下のいずれか）
□ 四季報の写し
□ 日本の証券取引所に上場していることを証明する文書
□ イノベーション創出企業であることを証明する文書
□ 「一定の条件を満たす企業等」であることを証明する文書

● カテゴリー２、カテゴリー３に該当（以下のいずれか）
□ 前年分の職員の給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表
□ 在留申請オンラインシステムに係る利用申出の承認を受けていることを証明する文書

● カテゴリー３、カテゴリー４に該当（以下のいずれか）
□ 労働条件通知書
□ 役員報酬を定める定款の写し又は役員報酬を決議した株主総会の議事録の写し
□ 地位（担当業務），期間及び支払われる報酬額を明らかにする所属団体の文書
□ 登記事項証明書
□ 勤務先等の沿革，役員，組織，事業内容等が詳細に記載された案内書
□ その他の勤務先等の作成した上記↑に準ずる文書

● カテゴリー３に該当（以下のいずれか）
□ 直近の年度の決算文書の写し

● カテゴリー４に該当（以下のいずれか）
□ 直近の年度の決算文書の写し
□ 事業計画書
□ 外国法人の源泉徴収に対する免除証明書その他の源泉徴収を要しないことを明らかにする資料
□ 給与支払事務所等の開設届出書の写し
□ 直近３か月分の給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書
□ 納期の特例を受けている場合は，その承認を受けていることを明らかにする資料

【技人国ビザへの変更を考える外国人が用意する書類】

● 必要なもの
□ 在留資格変更許可申請書
□ 写真(縦4cm×横3cm)
□ パスポート
□ 在留カード
□ 理由書

● 申請人の状況に応じて提出が必要なもの
□ 申請に係る技術又は知識を要する職務に従事した機関及び内容並びに期間を明示した履歴書
□ 大学等の卒業証明書又はこれと同等以上の教育を受けたことを証明する文書
□ 在職証明書等で，関連する業務に従事した期間を証明する文書
□ 「情報処理技術」に関する試験又は資格の合格証書又は資格証書
□ 関連する業務について３年以上の実務経験を証明する文書
□ 専門士又は高度専門士の称号を付与されたことを証明する文書

※ 弊所は日本全国で暮らす様々な国籍の方の短期滞在ビザ申請をサポートした実績があるので、ご自身で「自分は難しい！」と不安に思っている方もお気軽にご相談ください。