Yahooパートナーで出会った中国人妻の結婚ビザ

中国人の奥様とYahooパートナーで出会ってから、実際に会って何回目でご結婚をされましたか？会ってから3回目以降でしょうか？それとも、初めて奥様に会いに中国へ行った時でしょうか？もし、初めて会った時に結婚手続きをされた方はお気を付けください。Yahooパートナーで知り合って初めて会った時に結婚手続きをした方は、実は偽装結婚が疑われ結婚ビザが不許可になる可能性が高いです。弊所でもYahooパートナーで知り合い初めて会った時に結婚手続きをされて結婚ビザの許可を頂いているお客様はもちろんいらっしゃるのですが、正直不許可になっているお客様もいます。弊所は結婚ビザの取得率が97％以上と他事務所と比較しても、許可率が高いですがこの案件で3％が下がっていると言っても正直過言ではないと思います。

もし、まだご結婚をされていない方は出来れば何度か会ってから結婚手続きへ進めてもらうことをおすすめします。またすでに初めて会った時にご結婚をされた方は、奥様を日本へすぐに呼びたいお気持ちを十分に分かるのですが、すぐに結婚ビザ申請へ進めるのではなくしばらく何度か会ってから結婚ビザ申請へ進めて頂くことをおすすめします。

また、一度結婚ビザ申請が不許可になったとしても、申請した入国管理局に不許可の理由を聞きにいき、きちんと不許可の要因をカバーする再申請の準備を行い、最終的に無事配偶者ビザを取得されている方もいらっしゃいます。申請にご不安がある場合はまずご相談ください。

結婚ビザ申請では特に重要な部分になるのですが、きちんとお互い意思疎通を図れていますか？Yahooパートナーで出会ってからメールをしている時は、意思疎通が出来たけど実際に会った時は意思疎通が出来なかったと言われる事があります。もちろん、お互いの言葉が分からなくてもジェスチャーや翻訳アプリ等を使用して、一緒にいることが楽しく結婚された方もいるのは個人的には凄く分かります。ただ、入国管理局等の審査や一般的な感覚だと何故意思疎通が出来ないのに結婚したのか？と思われてしまうのも事実です。意思疎通が難しい場合は、お互い中国語・日本語を頑張って勉強したり意思疎通が出来ない時はどうして伝えているのかを説明出来るようにしましょう！

中国人の奥様とYahooパートナーで出会ってから、現在までのメールやチャット・通話履歴は残っていますか？もし、残っている場合は消えてしまわないように保存してくださいね。もし、データが消えてしまっている人は奥様がデータが残っている場合は保存してもらう・もし、奥様も残っていないのであれば現在残っているデータとこれからのデータが消えてしまわないように保存してください。Yahooパートナーで出会った中国人の奥様の結婚ビザ申請は、他の結婚ビザ申請の案件よりも偽装結婚を疑われる可能性が高いです。そのため、おふたりの関係性を証明する資料がとても重要となります。データは消えてしまわないようにこまめにバックアップを取って頂くことをおすすめします。

「メールをしている人は奥様ご本人に間違いないですか？」・・・この質問すごく変な質問だと思いますよね。私もそう思います。ただ、Yahooパートナーで出会った中国人の奥様の結婚ビザ申請では結構重要なポイントになるんです。実際にこの点を入国管理局より追加書類として問われたケースもあります。他にも弊所でチェック中に少し違和感を感じた際、お客様から奥様に確認してもらったところ最初は奥様が日本語が得意ではないため友人にメールをしてもらっていたという事が分かりました。この事はご主人であるお客様は知りませんでした。このまま気付かず書類を提出していた場合、奥様とご主人のやりとりとして嘘の書類を提出してしまうところでした。メールをしている人が奥様本人であることを証明するのは正直とても難しいです。なので、Yahooパートナーで出会った中国人の奥様の結婚ビザ申請を考えられている方は、出来ればFacetimeのようなテレビ電話・テレビチャットを利用して普段からやりとりをするのが良いでしょう。