お手続きの流れ
- Flow -帰化手続きの流れ
帰化申請は申請が受理されてから許可がおりるまで8ヶ月~1年ほどかかります。計画を立てずに無計画に進めると、無駄な時間やコストがかかってしまいますので、しっかりと計画を立てて少しずつ進めて行きましょう。
帰化申請手続きの流れ(まとめ)
- 法務局で初回相談を行う
- 帰化申請で必要な書類を用意する
- 帰化申請で必要な書類を作成する
- 法務局で書類チェックを行う
- 審査
- 法務局で面接を行う
- 結果の通知
- 帰化許可後の手続きを行う
1、法務局で初回相談を行う
帰化申請をするにあたって一番最初にやることは、最寄りの法務局で初回面談をすることです。最寄りの法務局は各法務局・地方法務局のホームページで確認することができます。初回面談は、事前に電話での予約が必要となります。また、各法務局・地方法務局によって予約が1ヶ月以上先になることがあります。
初回相談の際に法務局から「帰化許可申請のてびき」という冊子をもらえると思います。弊所にご依頼いただくと「2、帰化申請で必要な書類を用意する」からスタートできます!
2、帰化申請で必要な書類を用意する
市区町村役場、勤務先、警察署、法務局、税務署等で帰化申請に必要な書類を用意します。また、海外の書類を用意する場合は、日本にある大使館・総領事館または海外の役所で用意し日本語の翻訳文を作成します。
弊所にご依頼いただいた場合、必要書類を取得する場所や方法、どんなところに注意して書類を取得すればいいか?などもサポートさせて頂きます。また、韓国国籍の方に限り、韓国書類の取寄せと翻訳もサポートしております。
3、帰化申請で必要な書類を作成する
帰化申請では「帰化許可申請書」や「履歴書」「親族の概要」「生計の概要」「動機書」などの書類を作成する必要があります。
ご自身で進める場合、初回相談の際に法務局からもらった「帰化許可申請のてびき」を参考に作成を進めましょう。
弊所にご依頼いただいた場合、帰化申請に必要な書類は全て弊所で作成させて頂きます。どうやって書いていいか一番悩まれる「動機書」も弊所で作成させていただきます。
4、法務局で書類チェックを行う
全ての書類の用意が完了したら、法務局に面談の予約を取り、書類チェックを行います。書類が全て揃っていると判断されれば帰化申請の受付が完了します。
※ 日本語のテストが必要な場合は日本語のテストが行われます。
ご自身で帰化申請をされる場合は7~8回ほど法務局に行くことになります。弊所にご依頼いただいた場合、多くて3回程度で受付が完了します。
また、受付の完了はあくまでも審査に入る段階で、許可になるとは限らないのでご注意ください!
5、審査
申請が受理されてから、審査は平均して8ヶ月~1年ほどかかります。また、審査中に引っ越しや転職、海外旅行、交通違反があった場合は法務局に逐次連絡します。
弊所にご依頼いただいた場合、審査中の過ごし方やお困りごとにアドバイスが可能です!
6、法務局で面接を行う
審査中、法務局で面接があります。面接は受付から2~3ヵ月後に法務局から連絡が入り、日時の調整を行われます。面接では主に、提出した書類の内容や帰化申請をする理由などを確認されます。また、配偶者や婚約者がいる場合は、配偶者や婚約者も面接に呼ばれることがあります。
弊所にご依頼いただいた場合、面接前の心構えや面接でよく聞かれる質問をご案内致します。
7、結果の通知
審査終了後、申請先の法務局から連絡があります。
⇒ 許可された場合、官報に氏名が告示されます。
⇒ 不許可の場合、不許可になった原因を探り再申請を行うかどうかを判断することになります。
弊所にご依頼いただいた場合、帰化申請完了後にどういう流れで何をすればいいか、しっかりとアフターサービスをさせていただきます。
8、帰化許可後の手続きを行う
市区町村役場で帰化届の提出や日本のパスポートの取得、各種書類の氏名変更手続きなどを行います。また、国籍離脱をしなければならない場合は国籍離脱手続きを行います。
帰化申請の流れはいかがでしたか?帰化申請はご自身で手続きをすることはできますが、書類不備などがあると「再度法務局の予約が必要となり1ヶ月~2ヶ月後に再度訪問する」を繰り返してしまうことも多くあります。準備する書類や書類作成など色々とややこしいことを考えるとプロに任せた方が安心です!
帰化申請のご依頼にあたりこちらもご参考ください
コモンズ行政書士事務所に依頼する場合の流れ
コモンズ行政書士事務所では、お客様のお手間・ご負担を出来る限り少なくするために考え抜き、それを実現できるフローを構築しました。
STEP① | お電話・メールにてご相談 |
STEP② | お見積書・ご請求書を送付 |
STEP③ | ご入金 |
STEP④ | 入金確認・アンケートのご回答 |
STEP⑤ | 必要書類のご案内・書類の準備 |
STEP⑥ | 書類の精査・作成・確認 |
STEP⑦ | 書類の完成 |
STEP⑧ | ご郵送・申請 |
STEP⑨ | おわりに |
ご依頼料金は、こちらのページで詳しくご案内しております!
初回相談無料を設け、お客様のご事情を丁寧にヒアリングし、お見積書・ご請求書を送付させて頂きます。そして、ご入金確認後に必要書類とWEBアンケートのご案内をし、書類のご準備とWEBアンケートのご回答が整いましたら書類精査・作成と入らせて頂きます。
完成した書類は内部でWチェックを行い、できるだけ誤字脱字内容等に問題がないように努めております。完成した書類はお客様にご確認頂き、法務局へ書類を提出していただきます。
法務局へ書類を提出した後に追加書類の提出を求められた場合も無償のサービスでサポートさせて頂きます!許可・不許可の結果出た場合は、それに伴うアフターフォローも充実しております。
お客様に出来るだけ負担がないように、またスムーズにお手続きが進むよう、日々努力している行政書士事務所です!
ご依頼から完了までの流れ
お電話・メールにてご相談
私たちコモンズ行政書士事務所は、お客様にご納得頂いたうえでご依頼を頂きたいと考えております。お客様がご不安に感じることや様々なご要望に全力でお応えいたします!お客様にとって1番良い方法を一緒に探しましょう!
お見積書・ご請求書を送付
お手続きに必要な情報をヒアリングした後、お見積書・ご請求書をお客様へお送りいたします。お見積書・ご請求書の発行は無料です。
手続きの流れをご説明した書類も一緒にお送りしております。
お送りする書類の見本
ご入金
お見積書・ご請求書をご確認頂いた後、見積書の有効期限(発行日より7日以内)までに代金をお支払いください。初回のご依頼の方のみ、ご入金前に「顔写真付きの身分証明書(運転免許証・パスポートなど)」をメールまたは郵送・FAXにてお送り頂いております。
ご入金方法は【銀行振込】三井住友銀行のみになります。
入金確認・アンケートのご回答
ご入金確認後、担当者よりお客様専用のWEBアンケートのURLをメールにてお送りしますのでご回答ください。また、保有個人情報開示請求書の取り方についてをお送りいたしますので、手順通りに開示請求を行ってください。
WEBアンケートに回答できない場合、郵送でも対応しております。
参考画像
必要書類のご案内・書類の準備
アンケートのご回答後、お客様専用の「帰化申請に必要な書類一覧」をメールまたは郵送・FAXにてお送りいたします。「帰化申請に必要な書類一覧」に記載されている書類を市町村役場や勤務先、銀行等で取得していただきます。
書類が全て用意出来次第、弊所に書類を郵送していただきます。
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書類の精査・作成・確認
全ての書類がお客様から届き次第、書類の精査を行います。また、書類の精査が終わり次第、書類の作成を開始します。弊所では、作成した書類のミスを防ぐため、二重のチェック体制を敷き、書類の間違いが無いように細心の注意を払っております。
書類作成期間は約2~3週間です。
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書類の完成
書類が完成致しましたら、完成した書類をお客様に確認していただきます。完成した書類を確認していただき、誤字・脱字・内容等に問題なければ書類の完成となります。書類完成後、弊所から完成した書類をご郵送致します。
原本(正本)とコピー(副本)の2部お送りさせていただきます。
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ご郵送・申請
完成した書類を持って法務局での面談を行ってもらいます。書類が全て揃っていると判断されれば帰化申請の受付が完了します。
法務局での面談の予約は弊所がいたします。
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おわりに
弊所では、業務終了後のお客様にも様々なアフターサービスを行っております。ご質問・ご相談がございましたらお気軽にご連絡ください!
結果が出るまでサポートいたします!
お客様がすること・弊所がすること
- ヒアリングシートのご回答
- 書類の取得(日本・海外)
- 法務局での面談・面接
- 書類のご案内
- お客様へのアドバイス
- お客様からのヒアリング
- 書類の精査
- 書類の作成
- 社内ダブルチェック
- お客様に申請書類一式を送付
- 追加資料の対応
- 社内システムでお客様情報を管理
- 弊所に初めてご依頼されるお客様は こちらのページ もご参考にどうぞ!
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代表行政書士
山中 健司