学生の帰化申請
- Student -学生が帰化申請をするなら

帰化申請は、社会人にならないとできないと勘違いされていることもありますが、実はそうではありません。専門学校生・大学生・短期大学生・大学院生などの学生であっても、成人(18歳)になっていれば帰化申請をすることができます。※日本生まれ日本育ちの学生(特別永住者)向けのページです。
日本生まれ日本育ちの学生が在学中に帰化申請をするなら、コモンズ行政書士事務所にお任せください!日本国籍が必要な職業で働きたい、就職前に帰化申請をしたいなら、学生のうちに帰化申請をしてしまいましょう!
学生の帰化申請とは~帰化申請の基本情報~
- 帰化申請(帰化許可申請)とは外国籍から日本国籍になる手続きのことです。
- 毎年およそ1万人弱が帰化申請をしています。また、帰化申請は不許可になることもあります。
- 帰化申請は日本の法律と母国の法律で成人している必要があります。
- 帰化申請は、審査だけでも約8カ月~1年かかります。準備期間も含めると1年半~2年ほどと考えて良いでしょう。
- 帰化申請は、住民票の住所を管轄する法務局で行います。
- 出生証明書や結婚証明書といった本国書類(母国の書類)も帰化申請では必要になります。
- 申請書類は100枚~200枚は普通で、多い方では200枚を超える方もいます。
- 帰化申請は本人の書類以外にも同居の家族の書類も必要になります。
- 日本は二重国籍を認めていないため、帰化すると元の国籍を失う必要があります。
- 帰化すると日本国籍を取得し、日本の戸籍やパスポートを取得できます。
学生の帰化申請とは~未成年(17歳以下)の場合~
- 未成年者(17歳以下)は親と一緒なら帰化申請をすることができます。
- 帰化申請者が15歳未満である場合は、法定代理人(父や母)が本人に代わり帰化申請をします。
- 親と一緒に帰化申請をするのであれば0歳でも帰化申請をすることができます。
学生の帰化申請とは~成人(18歳以上)の場合~
- 成人(18歳以上)の場合は一人で帰化申請をすることができます。
- 帰化申請は専門学校生・大学生・短期大学生・大学院生でもすることができます。
- 帰化申請は一人暮らしをしていてもできます。帰化申請は実家で暮らしていてもできます。
- 住民票の住所と別の場所に住んでいる場合は、住民票の住所を管轄している法務局しか申請はできません。
- 学生が帰化申請をする場合、親や家族の協力が必要になってくるケースがほとんどです。
- 3カ月以上、海外へ留学していると帰国してすぐ帰化申請をすることができません。
- 帰化申請中に長期海外留学に行った場合、帰化申請が不許可になることがあります。
- 奨学金を借りていても帰化申請をすることができます。
- 学生でも運転免許を取得している場合は、交通違反に注意してください。
- 学生だからといって優遇されていることはありませんが、帰化申請は年齢が若いほど楽に進めることができます。
帰化申請に関するよくある疑問3つ
Q:就職までに帰化申請をするならいつから始めればいいの?
A:就職までに帰化申請をする場合、できれば成人してすぐ帰化申請を始めましょう。遅くても卒業の2年前から始めなければ卒業までには間に合いません。
Q:帰化申請が友だちや同級生、就職先にばれることはありますか?
A:帰化申請が友だちや同級生、就職先にばれることはほとんどありません。ただし、帰化申請が許可されると官報(新聞のようなもの)に住所、氏名、生年月日が告示されるため、絶対にバレないとは言えません。
Q:帰化申請に親が協力してくれない場合はどうすればいいですか?
学生の場合、一人暮らしの場合は仕送りをもらっていると親の協力が必要になります。また、家族と同居している場合は、家族全員の書類が必要になりますので、帰化申請に親が協力してくれない場合は、成人後、就職し、一人暮らしをしてから帰化申請することをおオススメします。
韓国 | 19歳 |
---|---|
中国 | 18歳 |
ベトナム | 18歳 |
ブラジル | 18歳 |
フィリピン | 18歳 |
学生の帰化申請を詳しく解説
申請から約11カ月で許可になった大学生の帰化申請の事例をご紹介します!
仕送りで生活している一人暮らしの大学生でも帰化申請はできます!
ある日、帰化申請に関する一本の電話がありました。名前はA様で20代の男性の方でした。A様は現在、大学に通いながら一人暮らしをしている大学生(3回生)でした。将来のことを考えて、就職するまでに帰化申請をされたいというご依頼でした。
A様は在日韓国人として大阪府で生まれました。ご両親も在日韓国人であり、どちらも大阪生まれとのことでした。また、A様のご家庭はA様とご実家で暮らされているお母様の2人世帯であり、お父様は約5年前に亡くなっておりました。
A様のご家庭の収入状況としては、A様は大学生でアルバイト等をしておらず、A様のお母様は年金生活者(兼パートタイマー)でした。 A様のお母様の収入・貯蓄の内訳は月収が25万円、貯金が900万円という状況でした。そのため、A様はお母様から毎月約20万円の仕送りを貰っていました。
A様のお母様にもご協力頂きながら、基本的に必要となる書類の他に、非課税証明書や大学の学生証のコピー、お母様の申述書(仕送りをしている旨)などを用意し帰化申請を行った結果、申請受理から約11カ月で帰化許可が下り、無事に就職するまでに帰化申請をすることができました。

一人暮らしの大学生が帰化申請をする場合、どうやって生活しているか?が帰化申請のポイントとなります。仕送りを受けている場合は、仕送りをしている両親の書類が必要になります。
帰化申請の手続きの流れ
学生が帰化申請をする際の手続きの流れを分かりやすくご紹介!
帰化申請は若いうちにした方がやりやすくなっています!
-
STEP.00
- 法務局で初回相談を行う
- ご自身で帰化申請手続きする場合は必ず法務局で初回相談を行います
※弊所にご依頼いただくと「STEP.01」からスタートできます
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STEP.01
- 帰化申請に必要な書類を集める
- 韓国大使館・領事館で取得する書類・日本で取得する書類 など
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STEP.02
- 帰化申請に必要な書類を作成する
- 帰化申請書・履歴書・親族の概要など
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STEP.03
- 法務局で書類チェック
- 法務局に行く回数は1~3回程度です
※ご自身でされる方は7~8回ほど法務局に行くこともあります
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STEP.04
- 法務局で帰化申請の受付が完了
- 受付が完了してから審査期間が半年~1年かかります
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STEP.05
- 法務局で面接
- 面接で質問される内容は申請者様ごとにかわります。書類内容や申請者様のことについて質問されます
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STEP.06
- 結果が出る
- 帰化許可が出ると官報に氏名が載ります。
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STEP.07
- 帰化許可後の手続きを行う
- 帰化届の提出や国籍離脱、氏名変更手続きなど
学生のお客様からのお礼メール&ご依頼実績
大阪府茨木市A様
大学生が就職するまでに帰化申請
申請書類枚数 164枚 |
申請者様韓国人 |
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在留資格特別永住者 | |
年齢職業20代・大学生 | |
婚姻履歴未婚 | |
申請場所大阪法務局北大阪支局 | |
審査期間約11カ月 |
岐阜県岐阜市K様
大学院生が在学中に帰化申請
申請書類枚数 123枚 |
申請者様韓国人 |
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在留資格特別永住者 | |
年齢職業20代・大学院生 | |
婚姻履歴未婚 | |
申請場所岐阜地方法務局本局 | |
審査期間約11カ月 |
料金表
特別永住者 Special Permanent Resident |
一般外国人 General Foreigner |
経営者 Management |
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こんな方におすすめ 大学生・大学院生 特永料金 ★ 不許可の場合は全額返金 |
こんな方におすすめ 外国籍から日本国籍へ 帰化料金 ★ 不許可の場合は全額返金 |
経営者や個人事業主 帰化料金 or 更新料金 ★ 不許可の場合は全額返金 |
同時申請 ※1 +¥55,000 /名 |
同時申請 ※1 +¥55,000 /名 |
同時申請 ※1,※2 +¥55,000 /名 |
翻訳 +¥44,000 /名 |
翻訳 要相談 |
翻訳 [特永] +¥44,000 /名 |
書類代理取得 +¥77,000 /名 |
書類代理取得 +¥77,000 /名 |
書類代理取得 +¥110,000 /名 |
ご依頼後の追加料金 必要ありません |
ご依頼後の追加料金 必要ありません |
ご依頼後の追加料金 必要ありません |
※1 同居に限る
※2 同一世帯で事業数に応じて+¥33,000 /事業
特別永住者 Special Permanent Resident |
こんな方におすすめ 大学生・大学院生 特永料金 ★ 不許可の場合は全額返金 |
同時申請 ※1 +¥55,000 /名 |
翻訳 +¥44,000 /名 |
書類代理取得 +¥77,000 /名 |
ご依頼後の追加料金 必要ありません |
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一般外国人 General Foreigner |
こんな方におすすめ 外国籍から日本国籍へ 帰化料金 ★ 不許可の場合は全額返金 |
同時申請 ※1 +¥55,000 /名 |
翻訳 要相談 |
書類代理取得 +¥77,000 /名 |
ご依頼後の追加料金 必要ありません |
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経営者 Management |
経営者や個人事業主 帰化料金 or 更新料金 ★ 不許可の場合は全額返金 |
同時申請 ※1,※2 +¥55,000 /名 |
翻訳 [特永] +¥44,000 /名 |
書類代理取得 +¥110,000 /名 |
ご依頼後の追加料金 必要ありません |
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※1 同居に限る
※2 同一世帯で事業数に応じて+¥33,000/事業
お手続きの流れ
-
STEP.01
- お問合せ
- お電話・メールにてお問合せください(初回相談無料)
-
STEP.02
- お見積り
- お見積書・ご請求書を発行します
-
STEP.03
- ご入金
- ご入金確認後にお手続きを開始します
-
STEP.04
- お手続き
- お手続きを進め、役所に申請します
-
STEP.05
- 結果
- 許可・不許可の結果が出ます
-
STEP.06
- アフターフォロー
- 業務完了後のアフターフォローも充実しています
韓国の国籍離脱のご依頼もお受けしておりますので是非ご活用ください!
国別
- 韓国人の帰化申請
- 中国人の帰化申請
- 台湾人の帰化申請
- ブラジル人の帰化申請
- ベトナム人の帰化申請
- フィリピン人の帰化申請
- ペルー人の帰化申請
- バングラデシュ人の帰化申請
- ネパール人の帰化申請
- インド人の帰化申請
- スリランカ人の帰化申請
- ロシア人の帰化申請
- カンボジア人の帰化申請
- パキスタン人の帰化申請
- マレーシア人の帰化申請
- インドネシア人の帰化申請
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- モンゴル人の帰化申請
- シンガポール人の帰化申請
- タイ人の帰化申請
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都道府県別
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