福岡県にお住まいの日本人男性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。
旅行先で出会ったタイ人妻と意気投合して交際を始め、めでたく結婚に至ったので、日本で一緒に暮らすためにも、タイ人妻の結婚ビザを取得したいという事例です。
このご夫婦は、交際期間も5年以上あり、両家の家族への結婚の挨拶を済ませているなど、ビザ申請する上では大きな問題もなくスムーズにお手続きを進めることができました。
担当者
大きな問題もなく、弊所からの質問の回答や書類の取得もスムーズに行っていただけたので非常にお手続きのしやすいご夫婦でした。
ご夫婦の結婚ビザ申請の内容
出会いから結婚ビザ申請までの経緯
2人の出会い
2015年8月
日本人夫がタイ旅行中にバンコク市内にある飲食店にてタイ人妻と出会う
交際を始めた年月
2015年12月
結婚した年月
日本:2019年9月
タイ:2019年10月
在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)
2020年1月
結婚ビザの申請書類一覧表
ご夫婦に関する資料
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 質問書
- 申請理由書
- パスポートの写し
- 戸籍謄本
- 結婚証明書(家族身分登録書)の写し及び日本語訳文
- 名字変更登録証明書の写し及び日本語訳文
- 身元保証書
- 住民票
- 在職証明書
- 令年元度市民税・県民税証明書
- 令和元年度納税証明書
- 残高証明書
- 夫婦の写真
- 夫婦のチャット履歴
- 返信用封筒
その他の資料
- 在留資格認定証明書交付申請書類について
プロの視点でチェック
結婚ビザ申請のポイント
- 特になし
- 両国の結婚証明書がない
- 夫婦ともに海外在住
- 出会ってから結婚までの期間が1年以下
- ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
- 20歳以上年齢差がある
- 離婚歴に不安要素がある
- 出会い方に不安要素がある
- 夫婦の収入が少ない
- お互いの家族が結婚のことを知らない
- 夫婦が日本で別居
- 2人だけでコミニュケーションが取れない
- 法律違反あり
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
- その他
先生の解説
結婚ビザ申請のポイントについて
結婚ビザ申請をする際は、以下の3つのポイントについて特に気をつけてください。
- 出会ってから結婚までの経緯(出会い方、紹介者の有無、交際期間など)
- 生活の安定性(配偶者及び申請人の収入状況、資産状況など)
- 素行の善良(オーバーステイ歴、退去強制歴、犯罪歴など)
先生のコメント
担当者
今回のご夫婦に関しては何の問題もなくスムーズにお手続きを進めることができました。ただし、見えない落とし穴はどのご夫婦にも存在するものです。見えない落とし穴にはまらないためにも、結婚ビザ申請はプロにお任せください!
関連リンク
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