東京都にお住まいの日本人男性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。
ベラルーシで暮らしているベラルーシ人妻との結婚手続きが日本とベラルーシで完了し、これから日本で一緒に暮らすため、ベラルーシ人妻の結婚ビザを取得したいという事例です。
このご夫婦は、チャットアプリを通じて知り合い交際を続けたすえに結婚に至っております。今回の結婚ビザ申請にあたり、日本人男性が転職したばかりということもあり日本人男性の父親に追加の身元保証人となってもらいお手続きを進めております。
担当者
出会いはチャットアプリでしたが、出会ってから現在までにご主人が3ベラルーシへ回ほど渡航されています。
ご夫婦の結婚ビザ申請の内容
出会いから結婚ビザ申請までの経緯
2人の出会い
2020年3月
言語交換パートナーを見つけるためのチャットアプリを通じて日本人夫とベラルーシ人妻が知り合う
交際を始めた年月
2020年4月
結婚した年月
ベラルーシ:2021年12月
日本:2022年1月
在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)
2022年6月
結婚ビザの申請書類一覧表
ご夫婦に関する資料
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 質問書
- 在留資格認定証明書交付申請理由書
- パスポートの写し
- 戸籍謄本
- 婚姻証明書及び日本語訳文
- 身元保証書
- 住民票
- 在籍証明書
- 給与支払(見込)証明書
- 特別区民税・都民税 課税 証明書
- 納税証明書
- 預金残高証明書
- 夫婦の写真
- 夫婦のチャット履歴
追加身元保証人(義母:***)に関する資料
- 身元保証書
- 住民票
- 在籍証明書
- 給与支払証明書
- 市県民税 課税(所得)証明書
- 納税証明書
- 残高証明書
- 預金通帳の写し
その他の資料
- 返信用封筒
- 申請書類について
プロの視点でチェック
結婚ビザ申請のポイント
- 特になし
- 両国の結婚証明書がない
- 夫婦ともに海外在住
- 出会ってから結婚までの期間が1年以下
- ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
- 20歳以上年齢差がある
- 離婚歴に不安要素がある
- 出会い方に不安要素がある
- 夫婦の収入が少ない
- お互いの家族が結婚のことを知らない
- 夫婦が日本で別居
- 2人だけでコミニュケーションが取れない
- 法律違反あり
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
- その他
先生の解説
夫婦の収入が少ない
今回の申請では、日本人夫が転職したばかりということだったので、日本人夫の母親に追加の身元保証人として協力していただいています。また、日本人夫の収入を証明する資料として給与支払(見込)証明書の写しを添付しています。
先生のコメント
担当者
就職してすぐ、転職してすぐのタイミングで結婚ビザ申請をする場合は、収入を証明する資料として給与明細書や給与支払(見込)証明書の写しなどの資料を添付するのをおすすめします!
関連リンク
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