栃木県にお住まいの日本人男性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。
ベトナムで暮らしているベトナム人妻との結婚手続きが日本とベトナムで完了し、日本で一緒に暮らすため、ベトナム人妻の結婚ビザを取得したいという事例です。
このご夫婦は、奥様が研修ビザで来日中に出会い交際を続けたすえに結婚に至っております。交際期間も2年以上あり、両家への結婚の挨拶を済ませているなど、ビザ申請する上では大きな問題もなくスムーズにお手続きを進めることができました。
担当者
結婚ビザ申請をするにあたり、ご主人から色々な写真を送って頂きましたが、ご結婚式の写真がとても素敵でした。ご家族で集合されて撮影されていた写真も温かみに溢れていて、ご夫婦の人柄が伝わってくるようなお写真でした。
ご夫婦の結婚ビザ申請の内容
出会いから結婚ビザ申請までの経緯
2人の出会い
2017年8月
ベトナム人妻が研修ビザで来日中に栃木県内にある研修先にて日本人夫と出会う
交際を始めた年月
2017年10月
結婚した年月
日本:2019年12月
ベトナム:2020年1月
在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)
2020年3月
結婚ビザの申請書類一覧表
ご夫婦に関する資料
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 質問書
- 申請理由書
- パスポートの写し
- 戸籍謄本
- 結婚証明書及び日本語訳文
- 身元保証書
- 住民票
- 在職証明書
- 令和2年度課税証明書
- 市町村納税証明書
- 残高証明書
- 夫婦の写真
- 夫婦のチャット履歴
その他の資料
- 日本語能力試験(N2)認定証の写し
- 返信用封筒
- 申請書類について
プロの視点でチェック
結婚ビザ申請のポイント
- 特になし
- 両国の結婚証明書がない
- 夫婦ともに海外在住
- 出会ってから結婚までの期間が1年以下
- ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
- 20歳以上年齢差がある
- 離婚歴に不安要素がある
- 出会い方に不安要素がある
- 夫婦の収入が少ない
- お互いの家族が結婚のことを知らない
- 夫婦が日本で別居
- 2人だけでコミニュケーションが取れない
- 法律違反あり
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
- その他
先生の解説
その他(日本語能力試験(N2)認定証の写しについて)
結婚ビザ申請では、夫婦が円滑にコミュニケーションがとれているか?といった点も審査の対象になります。そのため、ベトナム人妻がある程度の日本語会話ができる=夫婦で円滑にコミュニケーションがとれていることを証明する資料として「日本語能力試験(N2)認定証の写し」を添付しております。
先生のコメント
担当者
夫婦間でコミュニケーションがとれているか?といった点は結婚ビザ申請でも注目されるポイントの一つです。
関連リンク
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