配偶者ビザ申請で必要なスナップ写真について徹底解説
配偶者ビザ申請では、申請者と日本人配偶者との関係性を証明するために資料の提出が求められます。その中でも一番大切な資料が「スナップ写真」です。
この記事では、配偶者ビザ申請の必要書類であるスナップ写真について配偶者ビザ申請の専門家が解説していきます。
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スナップ写真は配偶者ビザ申請の必須書類
配偶者ビザを申請する際には、提出が求められている重要な書類のひとつに「スナップ写真」があります。写真は、写っている人物同士の距離感や表情などから二人の関係性を読み取ることができるため、真に夫婦としての実態があるかどうかを判断するための重要な資料として扱われています。
スナップ写真は5〜10枚程度提出することを推奨
入管の必須書類としては、2〜3枚のスナップ写真の提出が求められています。記載通り、この枚数で申請し、許可が得られる可能性は十分にあります。
しかし、実務上、5〜10枚程度の写真を準備して申請することが一般的です。弊所でも、出会いから交際期間、家族や友人との交流、婚姻後の夫婦の実態を反映した写真を幅広く提出することが多く、これまで写真が多すぎて不許可となったことは一度もありません。
※ 申請に不安がある場合、5〜10枚程度の写真を証拠として提出することを検討してみることをお勧めします。
スナップ写真以外の情報も求められることがある?
スナップ写真を5〜10枚提出しても、まれに追加写真を求められることがあります。また、申請内容により、撮影年月日、撮影場所、夫婦以外に写っている人物についての説明を求められる場合もあります。
このような追加の要求があった場合、偽装の疑いがかかっている可能性もありますし、他の書類との整合性確認のために指示が出されることも考えられます。
📌 他の書類との整合性確認とは?
配偶者ビザ申請では、出会ってから結婚に至るまでの経緯や申請人の家族構成などを質問書に詳しく記載する必要があります。そのため、質問書に書かれた内容と関連するスナップ写真を提出することが望ましいとされています。
たとえば、「申請人の家族と食事会をした」というエピソードを記載した場合、それに対応する写真を提出すると写っている人物や撮影状況について入管から確認されることがあります。このような確認が入る場合、申請内容の整合性を確認するためであり、不審に思われているとは限りません。説明できるよう、写真に写っている人物の関係性などは整理しておくと安心です。
しかし、いずれにしても追加対応は慎重に行うべきです。申請に不安がある場合、提出するスナップ写真に撮影年月日、撮影場所、夫婦以外に写っている人物の説明を添えることを検討することをお勧めします。
どの写真を選べばいい?スナップ写真選定のポイント
スナップ写真を選ぶ際、結婚式で撮影した写真を中心に提出しようとする方は少なくありません。華やかで記念性のある写真は印象に残りやすく、「これを提出すれば十分」と考える方も多いようです。
確かに、結婚式で撮影した写真ももちろん適切ですが、自然な日常の様子が写っている写真でも十分に二人の関係性を証明することができます。
例えば、自宅での様子や外食中の何気ない日常風景など、こうした写真を提出する方も多くいます。また、友人や家族と一緒の場面などを選ぶことで、周囲が二人の関係を公認し祝福していることを示すことができ、婚姻実態を証明しやすくなる場合もあります。
重要なのは、偽装感を避けることです。提出する写真は、他の申請書類との整合性を意識し、日常の自然なシーンを選ぶことをお勧めします。生活を共にしていることが伝わる写真を選びましょう。
📌 スナップ写真とは?
スナップ写真とは、人物や風景などの被写体を、ポーズをとらせることなく、日常の自然な表情や動作のままに、即興的に撮影した写真のことを指します。特に、特別な演出を加えず、その場の空気感や一瞬の出来事を切り取ることを目的としています。
スナップ写真以外で関係性を補強する場合は?
まれに、スナップ写真やSNS記録、通話記録以外の資料を提出することが求められる場合があります。
この場合、証拠資料として考えられるのは、国際郵便物やお手紙、生活費の支弁を証明する送金記録などです。これらの資料も夫婦の関係性を裏付ける有力な証拠となります。
交際期間が短く写真が少ない場合でも、これらの証拠を適切に揃えることで、信頼性を高めることができます。
先生の一言

代表行政書士
山 中 健 司
Kenji Yamanaka入管が定める必須枚数は2〜3枚ですが、実務上は5~10枚程度の仲睦まじい様子を示す写真を用意することをお勧めします。
交際期間が短く、写真が少ない場合、許可の確率が低くなる可能性が高いため、事前に準備をしておくことが重要です。
いずれにしても、スナップ写真は必須書類ですので、今からでも写真を撮り、補足書類で「真剣に交際していること」を伝えるようにしましょう。
もし写真が不足し、ビザ申請に不安を感じている場合はご相談ください。大切なのは、いかに実態のある夫婦関係を丁寧に伝えるかということです。
弊所は配偶者ビザ申請に関する実績が多数あり、さまざまなケースに対応してきました。
その経験を基に、お客様の状況に最適なアドバイスを行わせていただきます!一緒にできることを考えましょう!
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