東京都にお住まいの日本人女性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。
マリで暮らしているマリ人夫との結婚手続きが日本とマリで完了し、これから日本で一緒に暮らすため、マリ人夫の結婚ビザを取得したいという事例です。
このご夫婦は、Facebookを通じて知り合い交際を続けたすえに結婚に至っております。交際期間も4年以上あり、両家への結婚の挨拶を済ませているなど、ビザ申請する上では大きな問題もなくスムーズにお手続きを進めることができました。
担当者
Instagram、Facebook、X(twitter)で知り合ったご夫婦からの結婚ビザ申請のご依頼は年々増えておりますので、SNSで知り合った相手との結婚もご安心ください!
ご夫婦の結婚ビザ申請の内容
出会いから結婚ビザ申請までの経緯
2人の出会い
2015年3月
Facebookを通じて日本人妻とマリ人夫が知り合う
交際を始めた年月
2015年5月
結婚した年月
日本:2019年5月
マリ:2019年5月
在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)
2019年8月
結婚ビザの申請書類一覧表
ご夫婦に関する資料
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 質問書
- 申請理由書
- パスポートの写し
- 戸籍謄本
- 結婚証明書及び日本語訳文
- 身元保証書
- 住民票
- 在籍証明書
- 特別区民税・都民税 課税証明書
- 特別区民税・都民税 納税証明書
- 夫婦の写真
- 夫婦のチャット履歴
その他の資料
- 返信用封筒
- 申請書類について
プロの視点でチェック
結婚ビザ申請のポイント
- 特になし
- 両国の結婚証明書がない
- 夫婦ともに海外在住
- 出会ってから結婚までの期間が1年以下
- ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
- 20歳以上年齢差がある
- 離婚歴に不安要素がある
- 出会い方に不安要素がある
- 夫婦の収入が少ない
- お互いの家族が結婚のことを知らない
- 夫婦が日本で別居
- 2人だけでコミニュケーションが取れない
- 法律違反あり
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
- その他
先生の解説
その他(ワンポイントアドバイス)
今回のご夫婦は、日本の市区町村役場で婚姻届を提出し、東京にあるマリ共和国大使館で婚姻手続きを行うという方法で結婚されていますが、配偶者の国籍によっては日本にある駐日外国公館で婚姻手続きを行うことができない国もありますので、婚姻手続きを行う前は事前に駐日外国公館へ必ずご確認ください。
先生のコメント
担当者
中長期滞在ビザだと婚姻手続きができるが、短期滞在ビザだと婚姻手続きができないという国もありますのでご注意ください。
関連リンク
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