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言語交換アプリで知り合ったキルギス人夫の結婚ビザ申請

結婚ビザ事例 No.224

神奈川県にお住まいの日本人女性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。

キルギスで暮らしているキルギス人夫との結婚手続きが完了し、これから日本で一緒に暮らすため、キルギス人夫の結婚ビザを取得したいという事例です。

このご夫婦は、言語交換アプリを通じて知り合い交際を続けたすえに結婚に至っております。交際期間も4年以上あり、両家への結婚の挨拶を済ませているなど、ビザ申請する上では大きな問題もなくスムーズにお手続きを進めることができました。

担当者
担当者

このご夫婦は、交際期間中、ご主人が技能実習生として来日されたため何度も直接会われています。また、ご主人の技能実習が終了するのを待って結婚手続き等をされています。

注意

個人を特定できないよう多少の修正や加工を施しております。

ご夫婦の結婚ビザ申請の内容

出会いから結婚ビザ申請までの経緯

2人の出会い

2016年12月

言語交換アプリを通じて日本人妻とキルギス人夫が知り合う

交際を始めた年月

2017年4月

結婚した年月

日本:2021年1月

キルギス:未手続

在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)

2021年2月

結婚ビザの申請書類一覧表

ご夫婦に関する資料

  • 在留資格認定証明書交付申請書
  • 質問書
  • 申請理由書
  • パスポートの写し
  • 戸籍謄本
  • 結婚証明書に関する補足説明書
  • 身元保証書
  • 住民票
  • 在職証明書
  • 令和2年度 市県民税課税(所得)証明書
  • 平成31年度 納税証明書(市民税・県民税)
  • 令和2年度 納税証明書(市民税・県民税)
  • 残高証明書
  • 夫婦の写真
  • 夫婦のチャット履歴

その他の資料

  • 返信用封筒
  • 申請書類について

プロの視点でチェック

結婚ビザ申請のポイント

  • 特になし
  • 両国の結婚証明書がない
  • 夫婦ともに海外在住
  • 出会ってから結婚までの期間が1年以下
  • ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
  • 20歳以上年齢差がある
  • 離婚歴に不安要素がある
  • 出会い方に不安要素がある
  • 夫婦の収入が少ない
  • お互いの家族が結婚のことを知らない
  • 夫婦が日本で別居
  • 2人だけでコミニュケーションが取れない
  • 法律違反あり
  • 過去のビザ申請で嘘の記載がある
  • 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
  • その他
先生の解説

両国の結婚証明書がない

結婚ビザ申請の場合は、提出書類として「日本人の方の戸籍謄本(全部事項証明書)」「申請人の国籍国(外国)の機関から発行された結婚証明書」が求められています。今回の場合は、日本で先に婚姻手続きを行い、キルギス側に確認したところ、日本側で結婚手続きが済んでいるため、キルギス側では届出が不要との回答があったとのことから、「申請人の国籍国(外国)の機関から発行された結婚証明書」が提出できない理由を書面にして伝えました。

先生のコメント

担当者
担当者

日本は先に結婚手続きをしても後から結婚手続きをしても届出をすることができますが、海外では先に結婚手続きをすることは可能でも後から結婚手続きをすることができない国もあります。

関連リンク

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