東京都にお住まいの日本人女性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。
ネパールで暮らしているネパール人夫との結婚手続きが日本とネパールで完了し、これから日本で一緒に暮らしたいため、ネパール人夫の結婚ビザを取得したいという事例です。
このご夫婦は、奥様がネパール留学中に大学のイベントを通じて知り合い交際を続けたすえに結婚に至っております。また、お互いに初婚同士であり、交際期間も4年以上、日本とネパールを行き来し両家への結婚の挨拶を済ませているなど夫婦関係面の問題もなく、奥様の収入も安定していたため、スムーズにお手続きを進めさせて頂くことができました。

担当者
この方は何の問題もなかったため、約2か月で結婚ビザの許可が下りました!
ご夫婦の結婚ビザ申請の内容
出会いから結婚ビザ申請までの経緯
2人の出会い
2011年3月
日本人妻がネパール留学中、留学先の大学のイベントに参加した際にネパール人夫と出会う
交際を始めた年月
2013年10月
結婚した年月
ネパール:2017年7月
日本:2017年8月
在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)
2017年9月
結婚ビザの申請書類一覧表
ご夫婦に関する資料
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 質問書
- 申請理由書
- パスポートの写し
- 戸籍謄本
- 結婚証明書及び日本語訳文
- 身元保証書
- 住民票
- 在職証明書
- 給与明細書の写しと給与所得の源泉徴収票の写しに関する補足説明書
- 給与明細書の写し
- 平成30年分給与所得の源泉徴収票の写し
- 平成30年市民税・府民税証明書
- 平成29年度納税証明書
- 平成30年度納税証明書
- 預金残高証明書
- 夫婦の写真
- 夫婦のチャット履歴
その他の資料
- 返信用封筒
- 申請書類について
プロの視点でチェック
結婚ビザ申請のポイント
- 特になし
- 両国の結婚証明書がない
- 夫婦ともに海外在住
- 出会ってから結婚までの期間が1年以下
- ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
- 20歳以上年齢差がある
- 離婚歴に不安要素がある
- 出会い方に不安要素がある
- 夫婦の収入が少ない
- お互いの家族が結婚のことを知らない
- 夫婦が日本で別居
- 2人だけでコミニュケーションが取れない
- 法律違反あり
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
- その他
先生の解説
その他(給与明細書の写しと給与所得の源泉徴収票の写しについて)
今回の結婚ビザ申請では、日本人妻が転職したばかりであり、課税証明書に現在の収入が反映されていないため、給与明細書の写しと給与所得の源泉徴収票の写しを追加で提出しております。
先生のコメント

担当者
転職したばかりの場合は、課税証明書に現在の収入が反映されていないため、追加資料として給与明細書の写しや給与所得の源泉徴収票の写しを求められるケースが多いです!
関連リンク
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