東京都にお住まいの日本人男性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。
ネパールで暮らしているネパール人妻との結婚手続きが日本とネパールで完了し、これから日本で一緒に暮らすため、ネパール人妻の結婚ビザを取得したいという事例です。
このご夫婦は、共通の知人を通しての紹介で知り合い交際を続けたすえに結婚に至っております。今回の結婚ビザ申請にあたり、交際期間が約1年とやや短く、それぞれ日本とネパールで暮らしているため、1度しか会ったことがない(※ネパール人妻が短期滞在ビザで来日)ことが問題点ではありましたが、交際を始めてからほぼ毎日のようにメッセージアプリで連絡を取られており、奥様が来日した際はフォトウエディングを挙げられたり、ご夫婦・紹介者・日本人夫の家族で食事会を開かれておられたこともあり、問題ないと判断し申請を進めさせて頂きました。
担当者
ご安心ください。普段離れ離れで暮らされていて、結婚までに一度しか会ったことがない妻(夫)でも結婚ビザは取得できます!
ご夫婦の結婚ビザ申請の内容
出会いから結婚ビザ申請までの経緯
2人の出会い
2017年11月
日本人夫とネパール人妻が共通の知人を通じて知り合う
交際を始めた年月
2017年11月
結婚した年月
日本:2019年8月
ネパール:2019年9月
在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)
2019年10月
結婚ビザの申請書類一覧表
ご夫婦に関する資料
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 質問書
- 申請理由書
- パスポートの写し
- 戸籍謄本
- 結婚証明書及び日本語訳文
- 身元保証書
- 住民票
- 在職証明書
- 平成31年度 特別区民税・都民税課税証明書
- 平成30年度 特別区民税・都民税納税証明書
- 平成31年度 特別区民税・都民税納税証明書
- 夫婦の写真
- 夫婦のチャット履歴
その他の資料
- 返信用封筒
- 申請書類について
プロの視点でチェック
結婚ビザ申請のポイント
- 特になし
- 両国の結婚証明書がない
- 夫婦ともに海外在住
- 出会ってから結婚までの期間が1年以下
- ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
- 20歳以上年齢差がある
- 離婚歴に不安要素がある
- 出会い方に不安要素がある
- 夫婦の収入が少ない
- お互いの家族が結婚のことを知らない
- 夫婦が日本で別居
- 2人だけでコミニュケーションが取れない
- 法律違反あり
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
- その他
先生の解説
ワンポイントアドバイス
出会ってから結婚までに直接会っている回数が少ない場合は、SNS履歴を多めに用意しましょう!また、直接会った際は二人の写真を撮影するのを忘れずに!!
先生のコメント
担当者
紹介で知り合われたご夫婦の場合、紹介者との関係も重要視されます!
関連リンク
ページ番号:S-00001451