大阪府にお住まいの日本人女性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。
ペルーで暮らしているペルー人夫との結婚手続きが日本とペルーで完了し、これから日本で一緒に暮らすため、ペルー人夫の結婚ビザを取得したいという事例です。
このご夫婦は、奥様がペルー旅行中に滞在先ホテルで偶然出会い交際を続けたすえに結婚に至っております。お互いに初婚同士であり、交際期間も3年以上と長く、奥様のご収入も安定しているため、最後まで問題なくお手続きを進めることができました。
担当者
出会われてから結婚されるまでの3年間のうち、奥様がペルーへ3回、ご主人が日本へ1回来られています。
ご夫婦の結婚ビザ申請の内容
出会いから結婚ビザ申請までの経緯
2人の出会い
2012年11月
日本人妻がペルー旅行中に滞在先ホテルで日本人夫と知り合う
交際を始めた年月
2013年9月
結婚した年月
ペルー:2017年3月
日本:2017年3月
在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)
2017年5月
結婚ビザの申請書類一覧表
ご夫婦に関する資料
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 質問書
- 質問書の別紙
- 申請理由書
- パスポートの写し
- 戸籍謄本
- 婚姻証明書及び日本語訳文
- 身元保証書
- 住民票
- 在職証明書
- 平成28年度 課税証明書
- 平成28年度 納税証明書
- 預金残高証明書
- 夫婦の写真
- 夫婦のFacebook履歴
- 夫婦のSkype履歴
- 夫婦のチャット履歴
その他の資料
- 返信用封筒
- 申請書類について
プロの視点でチェック
結婚ビザ申請のポイント
- 特になし
- 両国の結婚証明書がない
- 夫婦ともに海外在住
- 出会ってから結婚までの期間が1年以下
- ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
- 20歳以上年齢差がある
- 離婚歴に不安要素がある
- 出会い方に不安要素がある
- 夫婦の収入が少ない
- お互いの家族が結婚のことを知らない
- 夫婦が日本で別居
- 2人だけでコミニュケーションが取れない
- 法律違反あり
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
- その他
先生の解説
ワンポイントアドバイス
出入国在留管理局へ書類を提出する際、外国語の書類には翻訳文をつける必要があります。翻訳はプロの翻訳家や翻訳会社を自身でしていただいて結構です。
先生のコメント
担当者
翻訳した書類には、翻訳年月日・翻訳者の氏名・翻訳者の住所を記載しておきましょう。
関連リンク
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