大阪府にお住まいの日本人男性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。
ペルーで暮らしているペルー人妻との結婚手続きが日本とペルーで完了し、これから日本で一緒に暮らすため、ペルー人妻の結婚ビザを取得したいという事例です。
このご夫婦は、ご主人がM国留学中にSNSアプリを通じて知り合い交際を続けたすえに結婚に至っております。交際期間も3年以上あり、両家への結婚の挨拶を済ませているなど、ビザ申請する上では大きな問題もなくスムーズにお手続きを進めることができました。
担当者
お互いにM国での留学が終わり、これから日本とペルーの結婚手続きをするというタイミングでご依頼を頂いたため、結婚手続きが終わり次第、スムーズに結婚ビザ申請の書類作成に移行することができました。
ご夫婦の結婚ビザ申請の内容
出会いから結婚ビザ申請までの経緯
2人の出会い
2016年7月
日本人夫がM国留学中にSNSアプリを通じてペルー人妻と知り合う
交際を始めた年月
2016年9月
結婚した年月
日本:2020年1月
ペルー:2020年2月
在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)
2020年3月
結婚ビザの申請書類一覧表
ご夫婦に関する資料
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 質問書
- 申請理由書
- パスポートの写し
- 戸籍謄本
- 結婚証明書及び日本語訳文
- 身元保証書
- 住民票
- 在職証明書
- 給与明細書の写しと給与所得の源泉徴収票の写しに関する補足説明書
- 給与明細書の写し
- 令和元年分給与所得の源泉徴収票の写し
- 令和元年市民税・府民税証明書
- 平成30年度納税証明書
- 令和元年度納税証明書
- 預金残高証明書
- 夫婦の写真
- 夫婦のチャット履歴
その他の資料
- 返信用封筒
- 申請書類について
プロの視点でチェック
結婚ビザ申請のポイント
- 特になし
- 両国の結婚証明書がない
- 夫婦ともに海外在住
- 出会ってから結婚までの期間が1年以下
- ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
- 20歳以上年齢差がある
- 離婚歴に不安要素がある
- 出会い方に不安要素がある
- 夫婦の収入が少ない
- お互いの家族が結婚のことを知らない
- 夫婦が日本で別居
- 2人だけでコミニュケーションが取れない
- 法律違反あり
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
- その他
先生の解説
その他(給与明細書の写しと給与所得の源泉徴収票の写しについて)
今回の申請では、日本人夫が1年前に就職したばかりであり、課税証明書に現在の収入が反映されていないため、現在の収入を証明する資料として給与明細書の写しと給与所得の源泉徴収票の写しを添付し、その旨を補足説明書で説明しております。
先生のコメント
担当者
日本にあるペルーの駐日公館は、ペルー共和国大使館・在東京ペルー共和国総領事館・在名古屋ペルー共和国総領事館・在京都ペルー共和国名誉領事館・在那覇ペルー共和国名誉領事館・在高山ペルー名誉領事館の6か所になります。
関連リンク
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