ビ ザ に 関 す る ご 相 談 は コ モ ン ズ へ

家庭の事情によりタイから日本へ移住するご夫婦の結婚ビザ申請

結婚ビザ事例 No.61

タイにお住まいの日本人男性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。

タイへ留学後、現地で出会った女性と結婚しそのままタイで暮らしていたが、実家の事情により日本へ帰ることになったため、タイ人妻の結婚ビザを取得したいという事例です。

このご夫婦は、ご夫婦ともにタイで暮らされているため、日本にいるご主人のご家族が申請代理人及び身元保証人として協力してくれています。また、日本に帰るにあたって、ご主人は既に日本の就職先も決められていたため、結婚面、生活面でも問題なくスムーズに手続きを進めることができました。

担当者
担当者

今回のご夫婦にはお子さんがいらっしゃいませんでしたが、お子さんがいる場合はお子さんの国籍によってビザ申請が必要な場合もございますのでご注意ください!!

注意

個人を特定できないよう多少の修正や加工を施しております。

ご夫婦の結婚ビザ申請の内容

出会いから結婚ビザ申請までの経緯

2人の出会い

2008年11月

日本人夫がタイ在住中に大阪市内にある飲食店にて夫と出会う

交際を始めた年月

2010年8月

結婚した年月

日本:2015年2月

タイ:2015年2月

在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)

2019年2月

結婚ビザの申請書類一覧表

ご夫婦に関する資料

  • 夫の帰国後に関する補足説明書
  • 採用通知書
  • 現住所に関する補足説明書
  • 在留資格認定証明書交付申請書
  • 質問書
  • 申請理由書
  • パスポートの写し
  • 戸籍謄本
  • 婚姻登録簿及び日本語訳文
  • 残高証明書及び日本語訳文
  • 身元保証書
  • 夫婦の写真
  • 夫婦のチャット履歴

日本側身元保証人(義父:***)に関する資料

  • 身元保証書
  • 住民票
  • 平成30年度市・県民税課税証明書
  • 平成29・30年度納税証明書
  • 残高証明書

その他の資料

  • 返信用封筒
  • 在留資格認定証明書交付申請書類について

プロの視点でチェック

結婚ビザ申請のポイント

  • 特になし
  • 両国の結婚証明書がない
  • 夫婦ともに海外在住
  • 出会ってから結婚までの期間が1年以下
  • ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
  • 20歳以上年齢差がある
  • 離婚歴に不安要素がある
  • 出会い方に不安要素がある
  • 夫婦の収入が少ない
  • お互いの家族が結婚のことを知らない
  • 夫婦が日本で別居
  • 2人だけでコミニュケーションが取れない
  • 法律違反あり
  • 過去のビザ申請で嘘の記載がある
  • 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
  • その他
先生の解説

夫婦ともに海外在住

夫婦ともに海外在住の場合、ご夫婦がタイにいるため日本で結婚ビザ申請をすることができないという問題があります。今回の場合は、日本で暮らしているご主人の父親に協力してもらうことで結婚ビザ申請が可能になりました。

先生のコメント

担当者
担当者

今回のご夫婦は、この後も定期的にお付き合いをさせて頂いており、つい先日、奥様の永住ビザを取得することができたという報告を頂きました!

関連リンク

結婚ビザに関する情報はこちら!

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