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SNSで出会ってすぐ結婚した台湾人妻の結婚ビザ申請

結婚ビザ事例 No.29

大阪府にお住まいの日本人男性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。

SNSアプリを通して知り合った台湾人妻との結婚手続きが日本と台湾の両国で完了したため、台湾人妻の結婚ビザを取得したいという事例です。

このご夫婦は、SNSアプリを通して知り合い、お互いに日本と台湾を行き来しながら交際を続けたすえに結婚に至っております。両家への結婚の挨拶を済ませており、ビザ申請する上では大きな問題もなくスムーズにお手続きを進めることができました。

担当者
担当者

大きな問題はありませんでしたが、ご主人が約1年前に転職しているため、課税証明書に現在の収入が正確に反映されていないという問題がありました。

注意

個人を特定できないよう多少の修正や加工を施しております。

ご夫婦の結婚ビザ申請の内容

出会いから結婚ビザ申請までの経緯

2人の出会い

2019年4月

日本人夫と台湾人妻がSNSアプリを通して知り合う

交際を始めた年月

2019年4月

結婚した年月

日本:2019年8月

台湾:2019年8月

在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)

2019年11月

結婚ビザの申請書類一覧表

ご夫婦に関する資料

  • 在留資格認定証明書交付申請書
  • 質問書
  • 申請理由書
  • パスポートの写し
  • 戸籍謄本
  • 結婚証明書及び日本語訳文
  • 身元保証書
  • 住民票
  • 在職証明書
  • 給与明細書に関する補足説明書
  • 令和元年8月、9月、10月分の給与明細書の写し
  • 令和元年度市民税・府民税証明書
  • 平成30年度納税証明書
  • 令和元年度納税証明書
  • 夫婦の写真
  • 夫婦のチャット履歴

その他の資料

  • 返信用封筒
  • 在留資格認定証明書交付申請書類について

プロの視点でチェック

結婚ビザ申請のポイント

  • 特になし
  • 両国の結婚証明書がない
  • 夫婦ともに海外在住
  • 出会ってから結婚までの期間が1年以下
  • ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
  • 20歳以上年齢差がある
  • 離婚歴に不安要素がある
  • 出会い方に不安要素がある
  • 夫婦の収入が少ない
  • お互いの家族が結婚のことを知らない
  • 夫婦が日本で別居
  • 2人だけでコミニュケーションが取れない
  • 法律違反あり
  • 過去のビザ申請で嘘の記載がある
  • 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
  • その他
先生の解説

出会ってから結婚までの期間が1年以下

初めて出会ってから1年以内に結婚しているスピード結婚の場合は、偽装結婚を疑われる恐れがある問題と、ご夫婦の交流や関係性を証明することが難しいという問題があります。今回の場合は、ご夫婦が頻繁に日本と台湾を行き来し直接会っていることや両家の家族にも直接会って結婚の挨拶をしていることなどからその点をしっかり書面で伝えました。

先生の解説

その他(転職して間もないため現在の収入を証明する資料を添付)

今回の場合は、日本人夫が約1年前に転職しているため、日本人夫の課税証明書に現在の職場の収入が反映されていないことから、現在の職場の収入を証明する資料として給与明細書の写しを添付することで収入面の安定性を立証しました。

先生のコメント

担当者
担当者

今回のご夫婦は、ご夫婦ともに離婚歴がありますが、どちらも離婚してから出会われているので問題はありませんでしたが、離婚前に出会って交際をしている方は別途説明書をつけるのも一つの手段でしょう!

関連リンク

結婚ビザに関する情報はこちら!

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