SNSアプリを通じて知り合ったモザンビーク人夫との結婚ビザ申請

結婚ビザ事例 No.250

神奈川県にお住まいの日本人女性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。

モザンビークで暮らしているモザンビーク人夫との結婚手続きが日本とモザンビークで完了し、これから日本で一緒に暮らすため、モザンビーク人夫の結婚ビザを取得したいという事例です。

このご夫婦は、奥様がカナダ赴任中にSNSアプリを通じて知り合い交際を続けたすえに結婚に至っております。出会ってから結婚まで約3ヶ月というスピード結婚ではありますが、直接何回も会っている事や奥様の年収と貯金額がとても安定していることから、許可になる可能性が高いと判断し申請を進めております。

担当者
担当者

SNSで出会ってスピード結婚をした場合、離ればなれの国で暮らしていて1度しか会ったことがない状態では結婚ビザを取得するのもなかなか難しいですが、同じ国で暮らしていて何度も会っている状態となると許可になる可能性が非常に高くなります。

注意

個人を特定できないよう多少の修正や加工を施しております。

ご夫婦の結婚ビザ申請の内容

出会いから結婚ビザ申請までの経緯

2人の出会い

2016年7月

日本人妻がカナダ赴任中にSNSアプリを通じてモザンビーク人夫と知り合う

交際を始めた年月

2016年8月

結婚した年月

日本:2016年10月

モザンビーク:2016年11月

在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)

2017年1月

結婚ビザの申請書類一覧表

ご夫婦に関する資料

  • 在留資格認定証明書交付申請書
  • 質問書
  • 申請理由書
  • パスポートの写し
  • 戸籍謄本
  • 婚姻証明書
  • 婚姻証明書の日本語訳文
  • 身元保証書
  • 住民票
  • 在籍証明書
  • 市県民税所得(課税)額証明書
  • 納税証明書
  • 普通預金残高明細表
  • 夫婦の写真
  • 夫婦のチャット・通話履歴

その他の資料

  • 返信用封筒
  • 申請書類について

プロの視点でチェック

結婚ビザ申請のポイント

  • 特になし
  • 両国の結婚証明書がない
  • 夫婦ともに海外在住
  • 出会ってから結婚までの期間が1年以下
  • ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
  • 20歳以上年齢差がある
  • 離婚歴に不安要素がある
  • 出会い方に不安要素がある
  • 夫婦の収入が少ない
  • お互いの家族が結婚のことを知らない
  • 夫婦が日本で別居
  • 2人だけでコミニュケーションが取れない
  • 法律違反あり
  • 過去のビザ申請で嘘の記載がある
  • 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
  • その他
先生の解説

出会ってから結婚までの期間が1年以下

初めて出会ってから1年以内に結婚しているスピード結婚の場合は、偽装結婚を疑われる恐れがある問題と、ご夫婦の交流や関係性を証明することが難しいという問題があります。今回の場合は、日本人妻とモザンビーク人夫がSNSがきっかけで知り合ったものの、カナダで何度も繰り返し会っていることやお互いの家族が結婚を認めていることなどをしっかり書面で伝え、偽装結婚ではない点をしっかりアピール致しました。

先生のコメント

担当者
担当者

スピード結婚でも結婚ビザを取得することはできます!

関連リンク

結婚ビザに関する情報はこちら!

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