神奈川県にお住まいの日本人女性から結婚ビザ申請のご依頼を受けました。
韓国で暮らしているセネガル人夫との結婚手続きが日本とセネガルで完了し、これから日本で一緒に暮らすため、セネガル人夫の結婚ビザを取得したいという事例です。
このご夫婦は、マッチングアプリを通じて知り合い交際を続けたすえに結婚に至っております。交際期間は約1年、結婚までに会った回数は1回という状況でしたが、新型コロナウイルスの影響で渡航制限があったこと、年齢も同じでお互いに初婚同士ということもあり、無事に許可を取得できた案件となります。
担当者
奥様は会社員であり年収も約400万円あったため、追加の身元保証人なしで申請を進めております。
ご夫婦の結婚ビザ申請の内容
出会いから結婚ビザ申請までの経緯
2人の出会い
2021年10月
マッチングアプリを通じて日本人妻とセネガル人夫が知り合う
交際を始めた年月
2022年7月
結婚した年月
日本:2022年8月
セネガル:2022年9月
在留資格認定証明書交付申請(結婚ビザ)
2022年11月
結婚ビザの申請書類一覧表
ご夫婦に関する資料
- 在留資格認定証明書交付申請書
- 質問書
- 在留資格認定証明書交付申請理由書
- パスポートの写し
- 戸籍謄本
- 結婚登録証明書及び日本語訳文
- 身元保証書
- 住民票
- 在籍証明書
- 市民税・県民税所得課税証明書
- 納税証明書
- 夫婦の写真
- 夫婦のチャット履歴
その他の資料
- 返信用封筒
- 申請書類について
プロの視点でチェック
結婚ビザ申請のポイント
- 特になし
- 両国の結婚証明書がない
- 夫婦ともに海外在住
- 出会ってから結婚までの期間が1年以下
- ネットのやり取りだけで直接会ったことがない
- 20歳以上年齢差がある
- 離婚歴に不安要素がある
- 出会い方に不安要素がある
- 夫婦の収入が少ない
- お互いの家族が結婚のことを知らない
- 夫婦が日本で別居
- 2人だけでコミニュケーションが取れない
- 法律違反あり
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に結婚ビザ申請が不許可になっている
- その他
先生の解説
ワンポイントアドバイス
交際期間が1年以内、もしくは結婚までに会った回数が1~2回の場合、写真やSNS履歴は通常よりも多めに提出しましょう!
先生のコメント
担当者
今回の方は、お二人の関係性を証明するため写真を約10枚、SNS履歴を約20枚ほど提出しています。
関連リンク
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