イタリア人との国際結婚手続きと配偶者ビザ申請
日本人とイタリア人が国際結婚して日本で夫婦一緒に暮らすためには配偶者ビザが必要です。
イタリア人と結婚しただけでは配偶者ビザは取得できず、夫婦ともに真実の結婚であり日本で安定した生活ができることを証明する必要書類を用意しなければなりません。
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日本で暮らしているイタリア人は5,864人います(2026年4月調査)。この10年間で在日イタリア人の人数は約1.6倍に増加しており、配偶者ビザを持つイタリア人は約1.5倍に増えています。
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目次
イタリア人との国際結婚&配偶者ビザ申請で知っておくべき情報
イタリア人と結婚して配偶者ビザ申請をする日本人が知っておくべき情報です!
- 配偶者ビザ申請では、日本とイタリア両国の結婚証明書が必要です
- 日本人とイタリア人の双方または一方に安定した収入があることが必要です
- イタリア人に法律違反や犯罪歴がないか日本人がしっかり確認すること
- イタリア人の婚姻適齢は男女ともに18歳です
- イタリアは重婚が禁止されています
- イタリアは同性婚が認められていません
- イタリアは女性に再婚禁止期間があり、離婚や死別から300日は再婚できません(この期間に分娩した場合は再婚禁止期間が消滅します)
- イタリアで子を出産した場合は子はイタリア国籍を取得するので、出生日から3ヶ月以内に日本国籍留保手続きをしておきましょう
- イタリアは、ハーグ条約の締結国なのでアポスティーユが使用できます
- 日本の市区町村役場で婚姻届を提出した後に、駐日イタリア大使館または総領事館で婚姻報告手続きをします
イタリア人の配偶者ビザ申請について
日本人とイタリア人が両国で結婚した後に配偶者ビザ申請ができます。現在、イタリア人がイタリアで暮らしている場合は在留資格認定証明書交付申請を行い、イタリア人が既に日本で暮らしている場合は今お持ちの在留資格から配偶者ビザに切り替えるために在留資格変更許可申請を行います。
イタリアの結婚証明書(見本)
イタリアの結婚証明書
イタリアの結婚証明書
イタリアの結婚証明書
イタリアの結婚証明書
イタリア人と日本で結婚するには【日本方式の婚姻】
婚姻手続きの流れ(日本で結婚→イタリアで結婚)
- イタリア人の婚姻要件具備証明書を取得する
- 日本の市区町村役場で婚姻届を提出する
- 駐日イタリア大使館または総領事館で婚姻報告の手続きをする
イタリア人の配偶者ビザ申請
イタリア人の配偶者ビザを取得するには!
- ご夫婦ともに偽装結婚ではなく真実の結婚であることが審査官に伝わるように意識して書類を丁寧に準備すること
- 収入に不安がある場合や納税に不安がある場合、対策を必ずとって審査官に生活の安定性をアピールすること
- 過去に法律違反が犯罪歴がある場合は、隠さず全て正直に伝えて再発しないように対策を講じること
- SNS履歴・通話履歴・送金履歴・夫婦の写真・家族写真は、最重要書類であり絶対に手を抜かないこと
- 任意書類である理由書は必ず作成し、ご夫婦にとって必要なことを記載して最後のお願いも併せてすること
配偶者ビザ申請は、日本人とイタリア人お二人のそれぞれの情報を記入します。審査官は書類の整合性や正当性を確認し、配偶者ビザの要件を満たしているか申請書類から判断しています。ちょっとしたミスで不許可になるのが配偶者ビザ申請なので細部にまでこだわって申請書類を準備することが重要です。
また、日本人またはイタリア人に何かしら問題や不安点がある場合は、嘘をついたり隠したりすることは最悪です。日本の配偶者ビザ申請は、むしろ正直に全てを開示するご夫婦を求めているということを知っておいてください。
配偶者ビザ申請をした日本人とイタリア人夫婦の特徴
ご依頼いただいた日本人とイタリア人夫婦の配偶者ビザの申請書類を見返した結果、ほとんどが日本人女性とイタリア人男性のご夫婦で、夫婦の会話は日本語や英語でしているご夫婦が多くイタリア語を使わずにコミュニケーションが取れていました。結婚は日本で先にする日本方式が多く、駐日イタリア大使館や大阪の総領事館で婚姻報告の手続きをしていました。
日本で暮らすイタリア人のデータと分析
配偶者ビザを持つイタリア人は直近5年間で増加しています。在留資格では永住ビザで暮らしているイタリア人が一番多く、年齢では20代~40代が在日イタリア人全体の約72%を占めています。イタリア人は東京に集中して暮らしています。(2026年4月調査)
【配偶者ビザを持つイタリア人の推移】
| 2025 | 1,075人 |
|---|---|
| 2024 | 1,059人 |
| 2023 | 1,049人 |
| 2022 | 1,004人 |
| 2021 | 941人 |
【在日イタリア人の在留資格別上位5】
| 永住者 | 1,490人 |
|---|---|
| 技術・人文知識・国際業務 | 1,101人 |
| 日本人の配偶者等 | 1,075人 |
| 留学 | 1,035人 |
| 家族滞在 | 260人 |
【在日イタリア人の年齢層】
| 0~9歳 | 176人 |
|---|---|
| 10~19歳 | 157人 |
| 20~29歳 | 1,379人 |
| 30~39歳 | 1,754人 |
| 40~49歳 | 1,144人 |
| 50~59歳 | 772人 |
| 60歳以上 | 482人 |
【在日イタリア人の都道府県別上位5】
| 東京都 | 2,644人 |
|---|---|
| 神奈川県 | 528人 |
| 大阪府 | 463人 |
| 京都府 | 291人 |
| 兵庫県 | 238人 |
よくある質問(FAQ)
イタリア人の配偶者ビザ申請は難しいですか?
日本の配偶者ビザ申請は、イタリア人だからということで審査が変わることはありません。配偶者ビザの取得要件をクリアしている必要書類を提出することができれば配偶者ビザを取得できるのでご安心ください。
過去に配偶者ビザ申請が不許可になったイタリア人の再申請は難しいですか?
配偶者ビザが不許可になった理由が日本人の問題またはイタリア人の問題だったのかに関わらず、現在は解消されていることが重要です。再申請は当然難しくなりますが、しっかり書類を準備すれば許可を取得できることも十分可能です。
日本にあるイタリア大使館・総領事館はどこにありますか?
東京に駐日イタリア大使館と大阪に総領事館があります。
イタリアで先に結婚するイタリア方式の婚姻手続きの方法は?
イタリアの法律に基づき結婚することになります。婚姻手続きを行うイタリアの役所で詳細は確認する必要があります。
イタリアの民事婚は教会婚?
イタリアは、民事婚とカトリック教会の教会婚の両方を認めています。
まとめ(先生の一言)
私たちは、日本人とイタリア人の国際結婚手続きと配偶者ビザ申請をサポートしています。具体的に言うと、国際結婚手続きは日本方式をサポートしており、イタリア人の短期滞在ビザから配偶者ビザ取得まで全てをサポートする体制が整っております。
配偶者ビザ申請は、夫婦が真実の結婚であることを証明していかなければなりません。これは、出会ってから結婚に至るまでの経緯が重要になり、審査官はあらゆる角度から偽装結婚を疑ってきます。また、日本で安定した暮らしが継続できるだけの収入や貯金があることや法令遵守なども審査項目に入っています。
イタリア人婚約者と結婚して日本で夫婦一緒に暮らすことを実現させるために、私たちは最大限の力を発揮しサポートすることをお約束します。弊所は2011年の創業からビザ申請を含む国際業務を専門にしている行政書士事務所で、日本トップクラスの実績と許可率を誇っています!
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この記事の監修者
代表行政書士
山 中 健 司
Kenji Yamanaka- 所属団体:日本行政書士会連合会、大阪府行政書士会
- 登録番号:第11261315号
- 登録資格:特定行政書士/申請取次行政書士
-
大阪出身。在留資格や帰化申請、化粧品・医薬部外品許可申請などを中心にサポート。依頼者との出会いを大切にし、「出会えてよかった」と思ってもらえる関係づくりを大事にしています
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