来日中に知り合ったレバノン人の交際相手を日本に招待する短期滞在ビザ申請

 短期滞在ビザ事例 No.61

三重県にお住まいの日本人女性から短期滞在ビザ申請のご依頼を受けました。

三重県内にある居酒屋で知り合ったレバノン人の交際相手を日本に呼びたいという内容です。

日本滞在の希望日数は30日間であり、日本滞在中は日本人女性のご自宅で滞在されるとのことでした。今回の申請にあたり、レバノン人の交際相手が前妻と離婚されレバノンに帰国されているため、すぐに呼ぶことができるのかを大変心配されていましたが、日本を出国されてから半年以上経過しているため問題ないと判断し申請を進めております。

担当者
担当者

レバノン人の交際相手の方は、配偶者ビザで来日されていたそうですが、前妻と離婚し現在はレバノンで暮らしているそうです。

注意

個人を特定できないよう多少の修正や加工を施しております。

短期滞在ビザ申請の内容

出会いから短期滞在ビザ申請までの経緯

出会い

2014年5月

三重県内にある居酒屋で知り合う

直接対面した回数

5回(日本、マレーシア)

日本人との関係

交際相手

短期滞在ビザ申請(30日滞在)

2015年3月

短期滞在ビザの申請書類一覧表

ビザ申請人に関する資料

  • 写真
  • パスポート

招へい人及び身元保証人に関する資料

  • 往復航空便の予約表
  • 招へい理由書
  • 招へい経緯書
  • 身元保証書
  • 滞在予定表 
  • 住民票
  • 在籍証明書
  • 市民税・県民税課税証明書
  • 市民税・県民税納税証明書
  • 預金残高証明書
  • 貯金残高証明書

関係性を証明する資料

  • 招へい人とビザ申請人の写真
  • 招へい人とビザ申請人のチャット履歴

その他の資料

  • パスポートの写し

プロの視点でチェック

短期滞在ビザ申請のポイント

  • 特になし
  • 招へい人と申請人の関係性に不安がある
  • 招へい人が身元保証人になっていない
  • 身元保証人が複数名いる
  • 関係性を証明する資料が少ない
  • 直接会ったことがない
  • 90日間の滞在を希望している
  • 申請人に法律違反がある
  • 申請人に来日経験がない
  • 出会い方に不安要素がある
  • 日本で報酬を伴う活動をする疑義がある
  • 前回来日してからすぐの申請である
  • 過去のビザ申請で嘘の記載がある
  • 過去に短期滞在ビザ申請が不発給になっている
  • その他
先生の解説

ワンポイントアドバイス

直接会っている場合は、一緒に写っている写真を必ず用意しましょう。一緒に写っている写真はなければ追加の提出を求められることもあるほど審査に大きく影響を及ぼす資料になります!

先生のコメント

担当者
担当者

会ったことのない人間を呼ぶよりも会ったことがある人間を呼ぶ方が審査が通りやすいことに間違いはありません。

関連リンク

短期滞在ビザに関する情報はこちら!

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