福岡県にお住まいの日本人男性から短期滞在ビザ申請のご依頼を受けました。
言語交換アプリで知り合ったボリビア人の交際相手を日本に呼びたいという内容です。
日本滞在の希望日数は90日間であり、日本滞在中は日本人男性のご自宅で滞在されるとのことでした。今回の申請にあたり、依頼者である日本人男性がアルバイトということで、日本人男性の父親に追加の身元保証人になって貰っております。
担当者
ボリビアは南アメリカ大陸のほぼ中央部に位置する国です!
短期滞在ビザ申請の内容
出会いから短期滞在ビザ申請までの経緯
出会い
2015年6月
言語交換アプリで知り合う
直接対面した回数
1回(ボリビア)
日本人との関係
交際相手
短期滞在ビザ申請(90日滞在)
2015年12月
短期滞在ビザの申請書類一覧表
ビザ申請人に関する資料
- 写真
- パスポート
- IDカードの写し
招へい人及び身元保証人に関する資料
- 往復航空便の予約表
- 招へい理由書
- 招へい経緯書
- 身元保証書
- 滞在予定表
- 住民票
- 平成27年度 町県民税 所得・課税証明書
- 平成27年度 納税証明書
- 残高証明書
追加の身元保証人に関する資料
- 身元保証書
- 平成27年度 町県民税 所得・課税証明書
- 平成27年度 納税証明書
- 残高証明書
関係性を証明する資料
- 招へい人とビザ申請人の写真
- 招へい人とビザ申請人のチャット履歴
その他の資料
- パスポートの写し(招へい人の分)
プロの視点でチェック
短期滞在ビザ申請のポイント
- 特になし
- 招へい人と申請人の関係性に不安がある
- 招へい人が身元保証人になっていない
- 身元保証人が複数名いる
- 関係性を証明する資料が少ない
- 直接会ったことがない
- 90日間の滞在を希望している
- 申請人に法律違反がある
- 申請人に来日経験がない
- 出会い方に不安要素がある
- 日本で報酬を伴う活動をする疑義がある
- 前回来日してからすぐの申請である
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に短期滞在ビザ申請が不発給になっている
- その他
先生の解説
身元保証人が複数名いる
短期滞在ビザ申請の場合は、招へい人と身元保証人が必要になります。今回の場合は、依頼者である日本人男性の年収が200万円以下のため、お父様に追加の身元保証人になってもらっております。
先生の解説
90日間の滞在を希望している
90日間の滞在を希望している場合、招へい人及び身元保証人の保証力が高いことや招へい人と申請人にしっかりとした関係があること、滞在目的が明確であることなどが求められます。今回の場合、結婚前提の同棲を考えているため、15日や30日ではなく90日間の滞在を希望しております。
先生の解説
申請人に来日経験がない
申請人に来日経験がない場合は、日本に初めて入国するということで審査が厳しくなるのは否めません。また、来日経験がない人間がいきなり90日の短期滞在ビザを申請してしまうと、不法滞在や就労目的での来日を疑われ、より審査が厳しくなる傾向がありますので、15日や30日で申請する方が経験上良いと思っております。
先生のコメント
担当者
短期滞在ビザの有効期間は3ヶ月なので、1回で滞在できる日数は3ヶ月(90日)が最大になります。
関連リンク
ページ番号:P-00000060