ウガンダにお住まいの日本人男性から短期滞在ビザ申請のご依頼を受けました。
現地の日本食レストランで出会ったウガンダ人の彼女と彼女の母とともに日本へ帰国したいため、短期滞在ビザを取得したいという内容です。
日本滞在の希望日数は7日間であり、日本滞在中は東京都内のホテルに滞在されるとのことでした。今回の申請にあたり、日本人男性のお父様に協力していただくことになりましたが、お父様が無職(※年金暮らし)であったため、追加の身元保証人として叔父様(お父様の弟)にも協力していただいております。
今回は念には念を入れたいという日本人男性のご希望から、追加の身元保証人として叔父様にもご協力いただいておりますが、無職(※年金暮らし)でも貯金があれば、追加の身元保証人を用意する必要はありません。
短期滞在ビザ申請の内容
出会いから短期滞在ビザ申請までの経緯
2016年6月
ウガンダ滞在中に現地の日本食レストランで出会う
複数回(ウガンダ)
彼女、彼女の母
2018年4月
短期滞在ビザの申請書類一覧表
ビザ申請人に関する資料
- 写真(45mm×45mm) 2名分
- パスポート 2名分
- 出生証明書 2名分
招へい人及び身元保証人に関する資料
- 往復航空券予約確認書
- 申請人名簿
- 招へい理由書
- 招へい経緯書
- 身元保証書
- 滞在予定表
- 住民票
- 戸籍謄本 2通
- 平成28 年分の所得税及び復興特別所得税の確定申告書B の写し
- 平成29 年度 特別区民税・都民税 非課税 証明書
追加身元保証人に関する資料
- 身元保証書
- 住民票
- 在職証明書
- 平成29 年度 特別区民税・都民税 課税 証明書
関係性を証明する資料
- 息子とビザ申請人(2名)の関係証明書
- 息子とビザ申請人(2名)の写真
- 息子とビザ申請人(2名)のチャット履歴
その他の資料
- 申請書類について
プロの視点でチェック
短期滞在ビザ申請のポイント
- 特になし
- 招へい人と申請人の関係性に不安がある
- 招へい人が身元保証人になっていない
- 身元保証人が複数名いる
- 関係性を証明する資料が少ない
- 直接会ったことがない
- 90日間の滞在を希望している
- 申請人に法律違反がある
- 申請人に来日経験がない
- 出会い方に不安要素がある
- 日本で報酬を伴う活動をする疑義がある
- 前回来日してからすぐの申請である
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に短期滞在ビザ申請が不発給になっている
- その他
身元保証人が複数名いる
短期滞在ビザ申請の場合は、招へい人と身元保証人が必要になります。今回の場合は、ご依頼者が海外にいるためお父様がが招へい人及び身元保証人になっておりますが、お父様が無職(※年金暮らし)ということもあり、叔父様(日本人男性・会社員)にも追加の身元保証人になってもらっております。
申請人に来日経験がない
申請人に来日経験がない場合は、日本に初めて入国するということで審査が厳しくなるのは否めません。ただ、今回の場合は、日本人男性と共に日本へ来日するというこもあり、日本で暮らしている日本人が招待する場合と比べると審査も若干優しいのではないかと思います。
先生のコメント
今回は、両家の顔合わせ兼食事会もかねて日本に呼ばれるということで約2ヶ月前にご依頼を頂いております!
関連リンク
ページ番号:P-00000038