神奈川県にお住まいの日本人男性から短期滞在ビザ申請のご依頼を受けました。
インド駐在中に現地のレストランで出会い仲良くなったインド人の友人(女性)を日本に呼び寄せたいというご内容です。
日本滞在の希望日数は30日間であり、日本滞在中は日本人男性のご自宅で滞在されるとのことでした。今回の申請にあたり、日本人男性の収入も安定しており十分な貯金もあったため、安心してお手続きを進めることができました。

担当者
弊所では、駐在中に知り合った外国人の彼女と結婚するパターンのご依頼も多くいただいております!
短期滞在ビザ申請の内容
出会いから短期滞在ビザ申請までの経緯
出会い
2020年4月
インド駐在中に現地のレストランで出会う
直接対面した回数
複数回(インド)
日本人との関係
友人
短期滞在ビザ申請(30日滞在)
2023年3月
短期滞在ビザの申請書類一覧表
申請人に関する資料
- 写真(45mm×45mm)
- パスポート
- 身分証明書の写し
招へい人及び身元保証人に関する資料
- 往復航空券の予約確認画面の写し
- 招へい理由書
- 招へい経緯書
- 身元保証書
- 滞在予定表
- 住民票
- 在籍証明書
- 課税証明書に関する補足説明書
- 給与所得の源泉徴収票の写し
- 給与明細(直近3か月分)の写し
- 残高証明書
関係性を証明する資料
- 招へい人とビザ申請人の写真
- 招へい人とビザ申請人のチャット履歴
その他の資料
- パスポートの写し
- 申請書類について
プロの視点でチェック
短期滞在ビザ申請のポイント
- 特になし
- 招へい人と申請人の関係性に不安がある
- 招へい人が身元保証人になっていない
- 身元保証人が複数名いる
- 関係性を証明する資料が少ない
- 直接会ったことがない
- 90日間の滞在を希望している
- 申請人に法律違反がある
- 申請人に来日経験がない
- 出会い方に不安要素がある
- 日本で報酬を伴う活動をする疑義がある
- 前回来日してからすぐの申請である
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に短期滞在ビザ申請が不発給になっている
- その他
先生の解説
申請人に来日経験がない
申請人に来日経験がない場合は、日本に初めて入国するということで審査が厳しくなるのは否めません。また、来日経験がない人間がいきなり90日の短期滞在ビザを申請してしまうと、不法滞在や就労目的での来日を疑われ、より審査が厳しくなる傾向がありますので、15日や30日で申請する方が経験上良いと思っております。
先生の解説
その他(課税証明書に関する補足説明書について)
今回の申請では、招へい人である日本人男性が直近までインドで暮らしており、日本に帰国したばかりで課税証明書が発行されないこともあり、収入を証明する資料として給与所得の源泉徴収票の写しと給与明細(直近3 か月分)の写しを添付しております。
先生のコメント

担当者
課税(所得)証明書は、毎年1月1日に住んでいる市区町村で発行することになります。 したがって、1月1日時点で日本に住民票を置いていない(海外転出届を提出している)場合は、対応する年度の課税証明書は発行されません。
関連リンク
ページ番号:S-00004182