東京都にお住まいの日本人男性から短期滞在ビザ申請のご依頼を受けました。
20年来の友人であるパキスタン人男性A氏から紹介されて仲良くなったパキスタン人男性U氏を日本へ招待したいという内容です。
日本滞在の希望日数は14日間であり、日本滞在中は日本人男性のご自宅で滞在されるとのことでした。今回の申請にあたり、3回目のご依頼ということもあり、ご依頼を頂いてから完成まで非常にスムーズに進めさせていただくことができました。
担当者
弊所では、2回目・3回目のお客様からのご依頼もよくいただいております！2回目・3回目で同じ方を呼ばれる場合、前回の申請書を元に作成を進めさせて頂きますのでお手続きが楽になります！
注意
個人を特定できないよう多少の修正や加工を施しております。
短期滞在ビザ申請の内容
出会いから短期滞在ビザ申請までの経緯
出会い
2012年7月
パキスタン旅行中に20年来の友人であるパキスタン人男性A氏から紹介を受ける
直接対面した回数
10回以上
※過去に2回日本へ招待している
日本人との関係
友人
短期滞在ビザ申請（15日滞在）
2022年10月
短期滞在ビザの申請書類一覧表
ビザ申請人に関する資料
- 写真（45mm×45mm）
- パスポート
- 職業を証明する資料
- 身分証明書の写し（CNIC）
招へい人及び身元保証人に関する資料
- 往復航空券の予約確認書
- 招へい理由書
- 招へい経緯書
- 身元保証書
- 滞在予定表
- 住民票
- 履歴事項全部証明書
- 令和4 年度（令和3 年分）特別区民税・都民税 課税証明書
- 残高証明書
関係性を証明する資料
- 招へい人とビザ申請人の写真
- 招へい人とビザ申請人のチャット履歴
その他の資料
- パスポートの写し（招へい人の分）
- 申請書類について
プロの視点でチェック
短期滞在ビザ申請のポイント
- 特になし
- 招へい人と申請人の関係性に不安がある
- 招へい人が身元保証人になっていない
- 身元保証人が複数名いる
- 関係性を証明する資料が少ない
- 直接会ったことがない
- 90日間の滞在を希望している
- 申請人に法律違反がある
- 申請人に来日経験がない
- 出会い方に不安要素がある
- 日本で報酬を伴う活動をする疑義がある
- 前回来日してからすぐの申請である
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に短期滞在ビザ申請が不発給になっている
- その他
先生の解説
ワンポイントアドバイス
2回目・3回目の短期滞在ビザ申請の場合は、前回の来日状況を確認されることになります。予定通りに来日・帰国している場合は問題ありませんが、そうでない場合は必ず補足の説明を行いましょう！
先生のコメント
担当者
例えば、90日間のビザを申請しているのに1週間で帰国していた場合、短期滞在ビザを申請したにも関わらず来日していなかった場合などは補足の説明を行った方が無難ですね。
関連リンク
ページ番号：S-00003957
