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Facebookで出会った南アフリカ人の友人を日本へ招待する短期滞在ビザ申請

 短期滞在ビザ事例 No.29

宮城県にお住まいのパキスタン人男性から短期滞在ビザ申請のご依頼を受けました。

Facebookを通して出会った南アフリカ人の友人を日本へ招待したいという内容です。

日本滞在の希望日数は30日間であり、日本滞在中はパキスタン人男性のご自宅で滞在されるとのことでした。今回の申請にあたり、パキスタン人男性が日本語が苦手ということで会社の同僚(日本人)の方から連絡を頂き、会社の同僚の方にも協力していただきながらビザ申請書類作成を進めていきました。

担当者
担当者

残念ながら、弊所では外国語対応ができないため、日本人の方や日本語が得意な方に協力してもらいながら進めさせていただくことになります。

注意

個人を特定できないよう多少の修正や加工を施しております。

短期滞在ビザ申請の内容

出会いから短期滞在ビザ申請までの経緯

出会い

2019年6月

Facebookを通して出会う

直接対面した回数

0回

(※Facebookではほぼ毎日連絡を取っている)

招へい人との関係

友人

短期滞在ビザ申請(30日滞在)

2019年9月

短期滞在ビザの申請書類一覧表

ビザ申請人に関する資料

  • 写真(45mm×45mm)
  • パスポート
  • 身分証明書の写し
  • 居住証明書

招へい人及び身元保証人に関する資料

  • 往復航空券の予約確認書類
  • 在留カードの写し
  • 招へい理由書
  • 招へい経緯書
  • 身元保証書
  • 滞在予定表
  • 住民票
  • 在籍証明書
  • 令和元年度(平成30年分)市・県民税課税証明書
  • 令和元年度 納税証明書

関係性を証明する資料

  • 招へい人とビザ申請人のチャット履歴

その他の資料

  • 申請書類について

プロの視点でチェック

短期滞在ビザ申請のポイント

  • 特になし
  • 招へい人と申請人の関係性に不安がある
  • 招へい人が身元保証人になっていない
  • 身元保証人が複数名いる
  • 関係性を証明する資料が少ない
  • 直接会ったことがない
  • 90日間の滞在を希望している
  • 申請人に法律違反がある
  • 申請人に来日経験がない
  • 出会い方に不安要素がある
  • 日本で報酬を伴う活動をする疑義がある
  • 前回来日してからすぐの申請である
  • 過去のビザ申請で嘘の記載がある
  • 過去に短期滞在ビザ申請が不発給になっている
  • その他
先生の解説

直接会ったことがない

ネットのやり取りだけで直接会ったことがない場合、本当に二人の間に関係があるのか疑われる可能性がかなり高くなるため、一度は直接会うことをおすすめしています。通常であれば二人が一緒に写っている写真を提出するところ、ビデオチャットの通話画面をスクリーンショットしたものを写真の代わりに提出しております。

先生の解説

申請人に来日経験がない

申請人に来日経験がない場合は、日本に初めて入国するということで審査が厳しくなるのは否めません。また、来日経験がない人間がいきなり90日の短期滞在ビザを申請してしまうと、不法滞在や就労目的での来日を疑われ、より審査が厳しくなる傾向がありますので、15日や30日で申請する方が経験上良いと思っております。

先生のコメント

担当者
担当者

日本に住んでいる外国人の方でも招へい人及び身元保証人になれます。また、日本人と違い在留カードの写しが必要になりますのでご注意ください!

関連リンク

短期滞在ビザに関する情報はこちら!

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