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海外就労中に出会ったセネガル人の交際相手を日本に招待する短期滞在ビザ申請

 短期滞在ビザ事例 No.51

北海道にお住まいの日本人女性から短期滞在ビザ申請のご依頼を受けました。

アメリカで就労中に現地の公園で知り合ったセネガル人の男性を日本に呼びたいという内容です。

日本滞在の希望日数は30日間であり、日本滞在中は日本人女性のご自宅で滞在されるとのことでした。今回の申請にあたり、約3か月前にセネガル人の交際相手の方が個人で短期滞在査証申請を行い不許可だったため、どうしても交際相手の方を呼ばれたいとのことで弊所にご依頼を頂きました。

担当者
担当者

短期滞在ビザが拒否(不許可)になった場合、6か月以内に同じ目的で短期滞在ビザを再申請しても書類を受理してもらえませんが、今回の様に外国人個人での申請が不許可になった場合、日本人の招へい人・身元保証人を立てての再申請は6か月以内でも可能です(※再申請の際は申請先の日本国大使館へお問合せ下さい)

注意

個人を特定できないよう多少の修正や加工を施しております。

短期滞在ビザ申請の内容

出会いから短期滞在ビザ申請までの経緯

出会い

2016年4月

アメリカのカリフォルニア州南部にある公園で知り合う

直接対面した回数

複数回(アメリカ)

日本人との関係

交際相手

短期滞在ビザ申請(90日滞在)

2019年10月

短期滞在ビザの申請書類一覧表

ビザ申請人に関する資料

  • 写真
  • パスポート

招へい人及び身元保証人に関する資料

  • 往復航空券の予約確認書
  • 招へい理由書
  • 招へい経緯書
  • 身元保証書
  • 滞在予定表
  • 住民票
  • 在職証明書
  • 給与振込通知書
  • 給与振込通知書に関する補足説明書
  • 残高証明書

関係性を証明する資料

  • 招へい人とビザ申請人の写真
  • 招へい人とビザ申請人のチャット履歴

その他の資料

  • パスポートの写し

プロの視点でチェック

短期滞在ビザ申請のポイント

  • 特になし
  • 招へい人と申請人の関係性に不安がある
  • 招へい人が身元保証人になっていない
  • 身元保証人が複数名いる
  • 関係性を証明する資料が少ない
  • 直接会ったことがない
  • 90日間の滞在を希望している
  • 申請人に法律違反がある
  • 申請人に来日経験がない
  • 出会い方に不安要素がある
  • 日本で報酬を伴う活動をする疑義がある
  • 前回来日してからすぐの申請である
  • 過去のビザ申請で嘘の記載がある
  • 過去に短期滞在ビザ申請が不発給になっている
  • その他
先生の解説

申請人に来日経験がない

申請人に来日経験がない場合は、日本に初めて入国するということで審査が厳しくなるのは否めません。また、来日経験がない人間がいきなり90日の短期滞在ビザを申請してしまうと、不法滞在や就労目的での来日を疑われ、より審査が厳しくなる傾向がありますので、15日や30日で申請する方が経験上良いと思っております。

先生の解説

その他(給与振込通知書と給与振込通知書に関する補足説明書について)

今回の短期滞在ビザ申請では、日本人女性が日本へ帰国し就職したばかりであり、課税証明書に現在の収入が反映されていないため、給与振込通知書と給与振込通知書に関する補足説明書の写しを追加で提出しております。

先生のコメント

担当者
担当者

今回の方は、完成した書類をお渡しした1か月後に無事に許可が出たというご報告を頂いております!

関連リンク

短期滞在ビザに関する情報はこちら!

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