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MV撮影のためにインド人のダンサーを呼ぶ興行ビザ申請

就労ビザ事例 No.28

東京都にある広告代理店会社からインド人の興行ビザ申請のご依頼を受けました。

広告代理店会社に所属しているミュージシャンの新曲のミュージックビデオ(MV)を撮影するため、インド人のアーティストを日本に招待したいという内容でした。

今回の場合は、インド国内でプロとして活動しているダンサーを呼び、約1週間のMV撮影に参加していただくという内容ですので、興行ビザで申請を行っています。

担当者
担当者

今回の場合、レコーディングに要した費用並びにMV制作費は全て日本の広告代理店会社負担となり、さらに報酬として約20万円を支払うという内容での申請となっております。

注意

個人を特定できないよう多少の修正や加工を施しております。

興行ビザ申請の内容

興行ビザ申請までの経緯

経歴

2016年4月

インドでプロのダンサーとしてデビュー

来日のきっかけ

2022年8月

広告代理店会社所属のミュージシャンと交流があり、参加を打診

来日目的

2022年11月に日本で行われるMV撮影に参加

興行ビザ申請

2022年10月

興行ビザの申請書類一覧表

申請人に関する資料

  • 在留資格認定証明書交付申請書
  • パスポートの写し
  • 在留資格認定証明書交付申請理由書
  • 受入れ機関所属アーティストの活動を証明する資料
  • 著作権契約書の写し
  • 申請人の活動を証明する資料

受入れ機関に関する書類

  • 履歴事項全部証明書
  • 直近の決算書の写し
  • 従業員名簿
  • 会社概要資料
  • 滞在予定表

その他の資料

  • 早期交付のお願い
  • 返信用封筒
  • 申請書類について

プロの視点でチェック

興行ビザ申請のポイント

  • 特になし
  • 法律違反がある
  • 資格外活動違反がある
  • 14日以内の届出をしていない
  • 前回のビザ申請後に別の会社へ転職をしている
  • ビザ申請をした仕事内容と別の仕事をしている
  • 過去のビザ申請で嘘の記載がある
  • 過去にビザ申請が不許可になっている
  • 過去のビザ申請で記載した内容を覚えていない
  • その他
先生の解説

その他(早期交付のお願い)

今回は、MV撮影が約1か月後に迫っているという状況であったため、在留資格認定証明書早期交付のお願いについてという書類を添付しております。

先生のコメント

担当者
担当者

早期交付のお願いを行っても確実に早期交付されるとは限りません!特に興行ビザ申請のご依頼をされる方は期限ギリギリにご依頼される方が多いため、予定が決まったらなるべく早めにご相談ください!

関連リンク

興行ビザに関する情報はこちら!

ページ番号:S-00003752