静岡県にお住まいの日本人男性から短期滞在ビザ申請のご依頼を受けました。
ラオス旅行中に現地の居酒屋で出会い、交際を続けているラオス人の彼女を日本へ招待したいというご内容です。
日本滞在の希望日数は8日間であり、日本滞在中は日本人男性のご自宅で滞在されるとのことでした。今回の申請にあたり、日本人男性の収入も安定しており十分な貯金もあったため、安心してお手続きを進めることができました。
担当者
ラオスは航空便の予約票が必要な国になりますので、余裕を持った日程で短期滞在査証申請をしましょう!
短期滞在ビザ申請の内容
出会いから短期滞在ビザ申請までの経緯
出会い
2017年6月
ラオス旅行中に現地の居酒屋でラオス人彼女と出会う
直接対面した回数
1回(ラオス)
交際
2019年4月
短期滞在ビザ申請(15日滞在)
2023年4月
短期滞在ビザの申請書類一覧表
申請人に関する資料
- 写真(45mm×45mm)
- パスポート
- 渡航費用支弁能力を証明する書類
招へい人及び身元保証人に関する資料
- 往復航空券の予約確認書
- 招へい理由書
- 招へい経緯書
- 身元保証書
- 滞在予定表
- 戸籍謄本
- 住民票
- 現在事項全部証明書
- 市・県民税課税証明書
- 残高証明書
関係性を証明する資料
- 招へい人とビザ申請人の写真
- 招へい人とビザ申請人のチャット履歴
その他の資料
- パスポートの写し
- 申請書類について
プロの視点でチェック
短期滞在ビザ申請のポイント
- 特になし
- 招へい人と申請人の関係性に不安がある
- 招へい人が身元保証人になっていない
- 身元保証人が複数名いる
- 関係性を証明する資料が少ない
- 直接会ったことがない
- 90日間の滞在を希望している
- 申請人に法律違反がある
- 申請人に来日経験がない
- 出会い方に不安要素がある
- 日本で報酬を伴う活動をする疑義がある
- 前回来日してからすぐの申請である
- 過去のビザ申請で嘘の記載がある
- 過去に短期滞在ビザ申請が不発給になっている
- その他
先生の解説
申請人に来日経験がない
申請人に来日経験がない場合は、日本に初めて入国するということで審査が厳しくなるのは否めません。また、来日経験がない人間がいきなり90日の短期滞在ビザを申請してしまうと、不法滞在や就労目的での来日を疑われ、より審査が厳しくなる傾向がありますので、15日や30日で申請する方が経験上良いと思っております。
先生のコメント
担当者
今回の方の場合は、職業が代表取締役だったため、職業を証明する資料として現在事項全部証明書を取得していただいております。
関連リンク
ページ番号:S-00004312