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ビザ申請の用語集【外交官】
行政書士が実務経験をもとに、ビザ申請でよく使われる専門用語をわかりやすく解説。
今回は「外交官(がいこうかんとっけん)」という用語について解説します。
外交官(がいこうかんとっけん)とは?
外交官(がいこうかんとっけん)とは、国家を代表して外交事務に従事する職員の総称であり、使節団の長や職員を含みます。彼らは、派遣国の意思を表明し、交渉や条約の締結を行うほか、接受国の情勢を収集し報告するなど、外交活動の中核を担っています。また、両国間の関係の促進にも重要な役割を果たします。
外交官の活動は、1815年のウィーン規則や1961年の外交関係に関するウィーン条約など、国際法によって規定されています。これらの条約は、外交官の特権や義務を明確にし、国際社会における外交活動の秩序を保っています。
日本の外交官には、大使や公使、参事官、理事官、防衛駐在官などがあり、それぞれが特定の任務に従事しています。防衛駐在官は、自衛隊から派遣され、在外公館での防衛関連業務を担当します。彼らは、駐在国の政府や軍関係者との連絡調整を行い、軍事情報の収集や分析を通じて、派遣国の安全保障に寄与しています。
近年、外交官の活動は多様化しており、SNSを活用した情報発信や、国際機関での日本人職員の活躍など、新たな形態の外交が展開されています。例えば、外務省では公邸料理人がSNSで活動を紹介し、外交の舞台を広く伝えています。また、国際機関で活躍する日本人職員の増加を目指し、育成・支援策が進められています。
このように、外交官は伝統的な外交活動に加え、現代の課題に対応するための新たな取り組みを行い、国際社会での日本の立場を強化しています。
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