ビザ申請の用語集【開発途上国】- コモンズ行政書士事務所

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ビザ申請の用語集【開発途上国】

行政書士が実務経験をもとに、ビザ申請でよく使われる専門用語をわかりやすく解説。

今回は「開発途上国(かいはつとじょうこく)」という用語について解説します。

開発途上国(かいはつとじょうこく)とは?

開発途上国(かいはつとじょうこく)とは、経済的・社会的な発展が進行中にある国々を指します。明確な定義はありませんが、一般的には経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)が作成する「援助受取国・地域リスト」に記載されている国や地域を指すことが多いです。このリストには、世界銀行の所得分類において「低所得国」「低中所得国」「高中所得国」に分類される国々が含まれており、2024年時点では141の国・地域が該当しています。

かつては「後進国」や「未開発国」といった呼び方がされていましたが、1980年代頃からは差別的な意味合いを避け、「開発途上国」あるいは「発展途上国」という呼称が一般的になりました。

開発途上国の多くは、東南アジア、アフリカ、ラテンアメリカに位置していますが、その状況には大きな差があります。特に経済的に最も困難な状況にある国々は「後発開発途上国(最貧国)」と呼ばれ、戦乱や自然災害による労働力人口の減少といった深刻な問題を抱えています。

一方で、開発途上国の中には、先進国の製造業が安価な労働力を求めて進出したことにより、国民所得の増加や教育水準の向上が進んでいる国もあります。しかし、急速な人口増加によって、十分な雇用の創出が追いつかず、失業者や不完全就労者の増加といった課題に直面している国も少なくありません。

このように、開発途上国は一括りにされがちですが、それぞれの国が抱える課題や発展の度合いは大きく異なっており、きめ細かな支援や理解が求められています。

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