中国人との結婚を親が反対している場合の結婚ビザ申請
中国人との結婚を親が反対している場合でも結婚ビザを取得できる可能性があります。
親が反対している理由を詳しく説明し、賛成してくれている親族がいる場合はその旨も説明していきます。
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中国人との結婚を親が反対している場合の結婚ビザ申請をする際の3つのポイント
親が反対していても、ご夫婦で頑張れば結婚ビザは取得できます。
- 親の協力なく日本で暮らしていけるだけのご夫婦の収入や貯金があること
- 親が反対している理由を詳しく聞くこと
- ご夫婦一緒に親に会って話し合うこと
親が反対している夫婦の結婚ビザ申請で気になるポイント
- 親が反対している場合、ご夫婦が親に直接会って話せば賛成してくれるケースもあります
- 親が反対していても、親に結婚したことを言わずに先に結婚ビザ申請をすることも可能です
- 親が結婚したことを知らない場合は、嘘をつかず正直に知らないと記載します
- 結婚ビザを取得してから、落ち着いて親に話をする方もいらっしゃいます
- 親の賛成・反対は結婚ビザの要件にはありません
- 親の協力が得られないので、ご夫婦の収入や貯金が安定している必要があります
- 身元保証人は日本人配偶者だけで問題ないことが求められます
- 両親ともに反対なのか、どちらか一方の親は賛成なのかも確認していただく場合があります
親が反対していても結婚ビザを取得できます
質問書8枚目で結婚を知っている親族のチェックをする箇所があります
親が反対しているので親に結婚したことを伝えていない場合はチェック不要です。
親が反対していても結婚ビザは取得できますが、やはり親に賛成してもらう方が何かと良いと思います。
ただ、現実的に親に結婚を伝えていないお客様もいます。
親が中国人との結婚を反対していても、国際結婚もできるし結婚ビザ申請もできるというのが答えになります。
しかし、日本人と中国人が国際結婚したご夫婦は多くいるので、時間をかけて親とご夫婦が話し合うことで賛成してもらえるのではないかなと思っています。
まとめ
- 親が反対していても結婚ビザを取得することはできる
- 親が結婚を知らない場合は、正直に知らないと書く
- ご夫婦の収入や貯金が安定している必要がある
役立つ情報
【基本情報】
| ビザ申請先 | 住所地を管轄する入管 |
|---|---|
| 審査期間 | 2週間～1ヶ月 |
| 申請枚数 | 30枚～50枚ほど |
| ご依頼の目安時期 | 結婚後すぐ |
| 正式名称 | 日本人の配偶者等在留資格 |
【日本で暮らす年齢別中国人数】
| 25～29歳 | 100,906人 |
|---|---|
| 30～34歳 | 99,154人 |
| 35～39歳 | 96,991人 |
| 20～24歳 | 89,537人 |
| 40～44歳 | 87,598人 |
先生の一言
代表行政書士
山 中 健 司
Kenji Yamanaka
自信あります！
中国人との結婚を親が反対している結婚ビザ申請もサポートできます！
過去に親から反対されている状況でも許可を取得した実績があります。
私たちは、お客様の状況に応じた申請書類の作成・アドバイスを行っており、お客様をサポートできる体制が整っています。
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