東京在住の外国人の特徴 ~データを元に詳しく解説~
令和4年7月1日現在の東京在住の外国人は627,183人で、東京の人口の約4%にあたります。
この数字を見るだけでは、これが多いのか、少ないのか分かり難いかもしれませんが、東京は47都道府県の中で最も外国人が多い都道府県になります。
順位 | 国籍 | 人口 |
---|---|---|
第1位 | 中国 | 247,085人 |
第2位 | 韓国 | 89,656人 |
第3位 | べトナム | 40,496人 |
第4位 | フィリピン | 35,365人 |
第5位 | ネパール | 31,539人 |
東京在住の外国人で一番多い国籍は中国であり、全体の約39%になります。次いで、韓国の方が全体の約14%占め、第3位はベトナムの方で全体の約6%を占めています。
順位 | 区 | 人口 |
---|---|---|
第1位 | 新宿区 | 42,355人 |
第2位 | 江戸川区 | 41,554人 |
第3位 | 足立区 | 38,247人 |
第4位 | 江東区 | 36,535人 |
第5位 | 豊島区 | 31,033人 |
東京の中で、一番外国人が多い区は新宿区(42,355人)になります。また、他の区で外国人人口が多い上位3区を見ると、江戸川区(41,554人)、足立区(38,247人)、江東区(36,535人)となっています。
ちなみに日本最大のコリアン・タウンとして有名な大久保がある新宿区の韓国人の方の人口は9,303人であり、外国人人口2位の江戸川区の韓国人の方の人数(4,014人)の倍以上の方が暮らされています。
順位 | 在留資格 | 人口 |
---|---|---|
第1位 | 永住者 | 176,896人 |
第2位 | 技術・人文知識・国際業務 | 102,007人 |
第3位 | 留学 | 98,556人 |
第4位 | 家族滞在 | 64,221人 |
第5位 | 特別永住者 | 39,418人 |
東京在住の外国人で一番多い在留資格は「永住者」であり、全体の約28%になります。次いで、多い在留資格が「技術・人文知識・国際業務(全体の約16%)」、第3位が「留学(全体の約15%)」となっております。
東京在住の外国人の特徴 ~まとめ~
東京在住の外国人の特徴について在留外国人統計(旧登録外国人統計)統計表元にご紹介してみました。
外国人と結婚をしたい、外国人を雇用したい、外国人を日本へ呼びたい…。
コモンズ行政書士事務所は全国各地から外国人のビザ申請に関するご依頼をいただいており、東京でビザ申請をするうえで注意するべき内容や把握しておきたいポイントなど、気になる疑問をプロの専門家としてしっかりご回答させていただきます。
様々なビザ申請に関するノウハウが豊富にありますので、お客様の持つビザ申請の不安を少しでも解消し、万全の状態で帰化申請に臨んでもらえるようサポートさせていただきます!!
東京で外国人のビザ申請を行うなら、ビザの専門家コモンズ行政書士事務所におまかせください!