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ビザ申請の用語集【国境】
行政書士が実務経験をもとに、ビザ申請でよく使われる専門用語をわかりやすく解説。
今回は「国境(こっきょう)」という用語について解説します。
国境(こっきょう)とは?
国境(こっきょう)とは、ある国と別の国との間にある「しきり」や「さかい目」のことです。たとえば、日本と韓国、日本とロシアの間には「国境」があります。そこから先は、もう別の国ということになります。
山や川など、自然にあるもので国の境目を決めている場合があります。
→ これを「自然的国境(しぜんてきこっきょう)」といいます。
その他にも、線を引いたり、話し合って決めた境目もあります。
→ これを「人為的国境(じんいてきこっきょう)」といいます(たとえば、まっすぐな線だけで分けられた国境など)
国境には、国と国を分けるために、壁や柵があることがあります。国境の検問所(けんもんじょ)では、人や荷物がちゃんと通っていいかチェックされます。そのため、国境はだれでも自由に行き来できるわけではありません。
まとめ
- 国境は、国と国を分ける境目のこと
- 山や川で分けることもあるし、話し合いで決めることもある
- 国境を通るには許可がいることもある
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