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ビザ申請の用語集【出生地主義】
行政書士が実務経験をもとに、ビザ申請でよく使われる専門用語をわかりやすく解説。
今回は「出生地主義(しゅっせいちしゅぎ)」という用語について解説します。
出生地主義(しゅっせいちしゅぎ)とは?
出生地主義(しゅっせいちしゅぎ)とは、子どもが生まれた場所によってその国の国籍を自動的に取得する制度のことを指し、親の国籍にかかわらず国籍が付与されます。アメリカ合衆国やカナダが代表的な採用国であり、世界的には20%未満の国々で採用されています。これに対して、血統主義は親の国籍に基づいて子どもの国籍が決定される制度で、日本やドイツなどがこれを採用しています。
これまでに、出生地主義を全面的に廃止した国や、親のどちらかがその国の国民であるか、あるいは永住権を持っていることを条件とする形に移行した国が増えています。このように、国際的に出生地主義をめぐる制度は流動的であり、移民政策や国籍法の見直しと連動して変化が続いています。今後も各国の動向を注視することが重要です。
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