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国際結婚で結婚式なしだとビザ申請に影響するの?

国際結婚をして日本で暮らす場合、日本での在留資格を申請する必要があります。しかし、結婚式を行わない場合、在留資格の審査にどのような影響があるのか気になる方も多いでしょう。

この記事では、ビザ専門の行政書士の視点から、結婚式をしない場合の影響とその対策について解説します。

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在留資格審査で重視されるポイント

在留資格「日本人の配偶者等」や「永住者の配偶者等」を申請する際、入国管理局(入管)は婚姻の実態を伴うものかどうかを厳格に審査します。主な審査ポイントは以下のとおりです。

  1. 婚姻の真正性(偽装結婚でないこと)
  2. 夫婦の交流の実態(交際履歴・同居の有無)
  3. 経済的基盤の安定性

結婚式をしていなくても、これらのポイントを十分に証明できれば、在留資格の取得は可能です。

結婚式をしない場合の実務上の留意点

結婚式は、婚姻の真正性を証明する一つの要素として認識されることがあります。しかし、結婚式を行わないこと自体が直ちに不利益となるわけではありません。ただし、以下の点に注意する必要があります。

(1) 質問書の結婚式に関する記載は正確に行う

質問書

配偶者ビザ申請においては、入管指定の「質問書」を提出する必要があります。この質問書には、結婚式(披露宴)の時期・場所・出席者に関する記載欄があります。結婚式を行っていない場合は、その旨を正直に記載してください。結婚式の有無が直接的な不許可要因となることはありません。

📌 配偶者ビザ申請後に結婚式を挙げる場合は?
将来的に結婚式を挙げる予定がある場合は、質問書にその内容を記入してください。式場やホテルが決まっている場合、具体的な施設名や住所も忘れずに記載しましょう。出席者がほぼ確定している場合は、該当する親族を丸で囲んで示しておくことを推奨します。

(2) 結婚の経緯を詳細に記載する

入管は婚姻が形式的なものではなく、実態を伴うものであるかを重視します。そのため、「質問書」において結婚の経緯を正確に記載することが求められます。具体的には、出会いから交際、婚姻に至る経緯を時系列に沿って記載します。必要に応じて、詳細な説明は別紙の理由書として作成し、補足することも有効です。

結婚式なしで在留資格を取得するための対策

結婚式を行わなくても、以下の方法で婚姻の信憑性を証明することが可能です。

(1) 質問書に事実に基づいた正確な情報を記載する

  • 結婚の経緯を時系列で簡潔かつ明確に記述する。
  • 結婚式を行っていない場合は、その旨を正直に記載する。

(2) 婚姻関係の信憑性を補強するために理由書を作成する

  • 結婚の経緯や背景を補足するため、詳細な理由書を作成する。
  • 出会いから婚姻に至る過程や、夫婦の関係性を具体的に説明する。

(3) 家族や友人との交流が分かる写真を提出する

  • 両家の家族との交流が分かる写真やメッセージの記録を提出する。
  • 友人との食事や観光の際の写真を添付し、交際の実態を示す。

(4) 宣誓書を活用する

婚姻の実態を証明するため、夫婦双方の宣誓書を提出するケースもあります。また、経済的支援を受ける場合には、家族(両親など)からの宣誓書や嘆願書などを添付することも、審査上有利に働く場合があります。

まとめ

結婚式を行わない場合でも、申請に必要な書類を適切に準備し、婚姻の信憑性をきちんと説明できれば、在留資格の取得は可能です。

ただし、結婚式をしていない場合、婚姻が実際のものであるかどうか、特に「ビザ目的で結婚したのではないか?」という疑いを持たれる可能性も否定できません。そのため、申請の際には、結婚が真実であることを証明するための詳細な資料を準備しておくことが重要です。

在留資格の申請に不安がある方は、ビザ専門の行政書士に相談し、具体的なアドバイスを受けることを強くおすすめします。

先生の一言

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代表行政書士

山 中 健 司

Kenji Yamanaka
自信あります!

配偶者ビザ申請では、「結婚式をしていないこと」に不安を感じる方が多くいらっしゃいます。

ですが、入管が本当に知りたいのは、形式ではなく、お二人の関係が本物であるかどうかです。

「どうやって出会い、どんな思いで結婚を決めたのか」──それを丁寧に伝えることで、書類はあなたの想いを代弁してくれます。

結婚式がなくても、心からの関係であることを示す方法はたくさんあります。

書き方に迷ったときや、自分たちだけでは不安なときは、どうか一人で悩まず、私たち専門家を頼ってください。

配偶者ビザ申請は「形式」より「真実」を見ています。お二人の物語を、きちんと伝えていきましょう。

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