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ビザ申請の用語集【日本国籍】
行政書士が実務経験をもとに、ビザ申請でよく使われる専門用語をわかりやすく解説。
今回は「日本国籍(にほんこくせき)」という用語について解説します。
日本国籍(にほんこくせき)とは?
日本国籍(にほんこくせき)とは、国籍法に基づいて取得されます。取得方法には「出生による取得」と「帰化による取得」があります。出生の場合は、父または母のどちらかが子の出生時に日本国籍を有していれば、原則として日本国籍を取得できます。1984年以前は父系優先とされ、父が日本人でなければ国籍は与えられませんでしたが、1985年の法改正により、母が日本人であっても出生による国籍取得が可能となりました。さらに2009年の改正では、婚姻していない日本人の父に出生後に認知された子にも、日本国籍が認められるようになっています。
一方、外国籍の方が日本国籍を取得するには、法務局を通じて帰化申請を行い、法務大臣の許可を得る必要があります。主な条件には「5年以上継続して日本に住んでいること」「18歳以上であること」「素行が善良であること」「安定した生計が立てられること」などがあります。審査では、日本語の会話・読み書き能力も実質的に求められ、申請から許可までは1年程度かかるのが一般的です。なお、帰化する場合は原則として元の国籍を放棄する必要があります。
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