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難民の地位に関する条約について記述します。
第二次世界大戦によって人類は、多様で多大な被害を受けました。この大戦の被害の中でも大きな変動としてあげられるのが、欧州における人類史上稀にみる大規模な難民の発生です。難民問題を現状よりも広範囲な国際社会の協力の下で行うべきであるという考えが国際社会全体で高まったのが、この条約ができた背景にあります。また、この条約を補充するために「難民の地位に関する議定書」が作られ、1967年に発行されました。日本は81年に両者に加入し、82年1月1日から加盟国になっておいます。そして加入を機に、それまでの出入国管理令の内容を改め、入管法としています。
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