留学ビザから家族滞在ビザへ変更する方法をご紹介!必要書類や申請ポイントも!

留学ビザから家族滞在ビザへ変更する方法をご紹介!必要書類や申請ポイントも!

留学ビザから家族滞在ビザへ変更するための情報をご案内!

留学ビザと家族滞在ビザの違いにも気を付けましょう!

結婚をして留学ビザから家族滞在ビザへ変更をお考えの方!こちらでは、留学ビザから家族滞在ビザへ変更するための必要書類のご紹介や申請にあたってのポイントについてご紹介しています。

留学生の間では、間違った噂が流れていることもあるようなのでしっかり内容をご確認して正しい知識で申請を進めるようにしましょう!

今回は、「留学ビザから家族滞在ビザへ変更する方法をご紹介!必要書類や申請ポイントも!」をテーマにお話をさせて頂きます。留学ビザから家族滞在ビザへの変更申請にぜひお役立てください。

コモンズ行政書士事務所は、ビザ取得を専門に行っており常に取得率97%以上を誇っております。ご依頼後に追加料金を頂く事は一切ございません。家族滞在ビザ取得に関しましては他に負けない自信を持っております。

ぜひ今回の「留学ビザから家族滞在ビザへ変更する方法をご紹介!必要書類や申請ポイントも!」をお読み頂きご依頼のご参考にしてくださいね。

結婚をすれば簡単に家族滞在ビザへ変更できるは「嘘」!

留学生の間では、よく結婚をすれば簡単に家族滞在ビザへ変更できるという噂が広まってるようです。もちろん、結婚ビザ申請をすれば簡単に変更出来るなんてことはありません。

例えば、出席率が悪く留学ビザの更新は難しいので家族滞在ビザに変更するため、結婚をしたのでは?といったような疑いを入国管理局の審査官にかけられる事があります。

そのような疑いをかけられてしまうと、実際の出席率が分かる書類の提出を求められたり、偽装結婚ではないことを証明する資料が求められます。

なので、結婚をすれば簡単に家族滞在ビザへ変更出来るといった考えは危険ですので、留学ビザから家族滞在ビザへの変更申請は十分慎重に進めるようにしましょう!

留学ビザから家族滞在ビザへ変更申請をする際のポイント

1、扶養者の収入額
2、偽装結婚ではない証明
3、学校の出席状況や成績
4、留学ビザから家族滞在ビザへ変更を希望する理由

まずは1つ目の「扶養者の収入額」についてご紹介します。家族滞在ビザは、配偶者に扶養を受けて生活することが要件になっています。

そのため、配偶者の収入で夫婦が生活することが出来ることを証明する必要があります。目安金額としては、ご夫婦2人分の生活費と考えると月18~20万円は確保出来るようにしてください。

就労ビザでお仕事をしている配偶者であれば、特に問題にはならないかもしれませんが、留学生同士の結婚の場合は資格外活動許可の範囲内でのアルバイト代だけだと扶養出来るだけの金額にはならないので、本国の家族からの仕送りや貯金で証明する必要があります。

2つ目の「偽装結婚ではない証明」についてですが、お二人がきちんと交際をして結婚したことが分かるような資料を準備する必要があります。

例えば、知り合ってから現在に至るまでのメールやチャット・通話履歴や一緒に写っている写真等で証明するのがいいでしょう!

3つ目の「学校の出席状況や成績」については、留学ビザはあくまで学校に通うための在留資格です。それにも関らず学校に通わずアルバイトをしている等で欠席が多くなっている方がたまにいます。そのような事が原因で単位が取得出来なくなり、留学ビザの更新が難しくなって家族滞在ビザへ・・・と申請される方もいます。

そのような状況だと偽装結婚・日本にいたいがための申請と判断されてしまい不許可になる可能性が高いです。留学ビザから家族滞在ビザへ変更する際は、そのようなことがないように十分に気を付けましょう!

最後4つ目の「留学ビザから家族滞在ビザへ変更を希望する理由」ですが、何故家族滞在ビザへ変更するのかをきちんと伝える必要があります。例えば結婚をして、子供が出来たので学校を辞めるから・学校には引き続き通う予定だけど、結婚をしたので家族滞在ビザへ変更したい等変更したい理由を伝えるようにしましょう!

そして、変更したい理由は「理由書」という書類を作成して二人が出会ってから結婚に至るまでや変更したい理由をA4サイズの用紙1~2枚ほどにまとめて提出するようにしましょう。

以上の4つのポイントを意識して留学ビザから家族滞在ビザへ変更することをおすすめします!

結婚しても学校へ引き続き通うのであれば留学ビザのままでもOK

結婚をしたとしても、引き続き学校へ通うのであれば家族滞在ビザへ変更しなくても問題はありません。たまに、結婚をしたら必ず家族滞在ビザへ変更しなくてはいけないと思われているかたもいますので念のためご紹介しました。

また、学校によっては留学ビザだから通えるというような学校もあるようなので、家族滞在ビザへの変更を予定している方で引き続き学校を通う方は、変更前に念のために在留資格の制限がないかを確認するようにしましょう!

あと、家族滞在ビザへ変更するにあたり留学ビザも家族滞在ビザも、資格外活動許可を取得すれば週28時間以内の就労が可能なことは変わりませんが、留学ビザの場合は学校が認めた長期休み(夏休みや冬休み等)の間の就労に関しては、1日8時間までの就労が可能です。ただし、家族滞在ビザにはそのような制度はありませんので、その点の違いも理解しましょう。

留学ビザから家族滞在ビザへ変更申請する際の必要書類

ここでは留学ビザから家族滞在ビザへ変更申請する際の必要書類をご案内しますね。ただ、こちらでご紹介している書類はあくまで一般的な書類になりますのでご参考にしてください。弊所でご依頼頂いた際、お客様の状況によっては下記でご案内している書類と異なる場合もございますので、その点はあらかじめご了承くださいね。

必要書類

  • 在留資格変更許可申請書
  • 配偶者のパスポート写し・在留カードの写し
  • 申請者のパスポート・在留カード
  • 結婚証明書
  • 課税証明書
  • 納税証明書
  • 在職証明書
  • 住民票
  • 学校の在籍証明書
  • 学校の成績証明書・出席状況証明書
  • 残高証明書
  • 一緒に写っている写真
  • メールやチャット・通話履歴
  • 写真(縦4cm×横3cm) 1枚

コモンズ行政書士事務所について

コモンズ行政書士事務所は、お電話やメール・ご郵送でのやりとりで留学ビザから家族滞在ビザ変更の申請サポートが可能となっております。そのため、弊所へ直接ご来所いただく必要はございません。お忙しい方でもスキマ時間にお気軽にお手続きを進めて頂くことが可能です。サポート料金はコチラからご確認下さい。ご依頼前に必ずお見積書をお送りしております。ご依頼後には一切追加料金を頂くことはございませんので、ご安心しておまかせください。

また、年間ご相談件数も業界トップクラスを誇っており許可率も97%以上と高い許可率を実現しております。ぜひお客様の大切な家族滞在ビザ申請はコモンズ行政書士事務所へおまかせください。ぜひ私たちと一緒に家族滞在ビザ変更の実現へ向けて頑張りましょう!