【ビザ申請のQ&A】短期滞在ビザで入国後に急病になった場合、滞在延長は可能ですか?

お客様から聞かれたことを行政書士が回答します!

Q:短期滞在ビザで入国後に急病になった場合、滞在延長は可能ですか?

短期滞在ビザで両親を日本に招へいしたのですが、来日中に急病になり、短期滞在ビザの期限内に帰国することが難しくなりました。できれば、日本でしばらく安静に過ごしてもらい、容態が落ち着いてから帰国してもらいたいと考えています。このような場合に、短期滞在ビザの延長は可能なのでしょうか?

A:急病などやむを得ない事情がある場合は、短期滞在ビザの延長を認めてもらえる可能性が高いです!

急病やケガなどやむを得ない事情があるときには、日本国内にある最寄りの出入国在留管理局にて滞在期間の延長を認めてもらえる可能性が高いです。

短期滞在ビザの延長の申請(在留期間更新許可申請)をするときには、引き続き日本に滞在することを希望する理由の説明や、資料の提出が必要になります。

そのため、急病でやむを得ず日本を出国することが困難になられたのであれば、その証拠となる病院の診断書などを準備いただくことで、短期滞在ビザの延長を認めてもらえる可能性がより高くなることでしょう。

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原則、短期滞在ビザの滞在期間は延長できません。そのため、急病やケガなど短期滞在ビザの延長を必要とするやむを得ない事情を書面でしっかり説明することが重要になります。

その他にも、引き続き日本に滞在する際の滞在費用の心配がないことや、いつ帰国する予定なのか、帰国するまでどのように過ごす予定なのか、など具体的に説明しなければいけないことがたくさんあります。

弊所では、短期滞在ビザの滞在期間延長のサポートも数多く行っておりますので、短期滞在ビザの滞在期間延長の申請に不明点がある場合や困った点がある場合など、専門的なアドバイスが必要な場合は、ぜひ行政書士に相談してください。