短期滞在ビザの航空券の予約確認書について行政書士が詳しく解説

航空券の予約確認書とは?

来日される外国人の方が暮らしている国から日本までの往復のフライト情報が必要になります

短期滞在ビザ申請を行う際に、航空券の予約確認書の提出を求められる場合があります。

そして、このとき必要となるのが航空券の予約確認書は航空券の予約確認書でも、外国人が暮らしている国から日本の往復分の航空券の予約確認書になります。

こちらの資料は、航空会社や旅行会社にて準備いただくことが一般的です。ただ、航空会社や旅行会社によっては航空券を購入しなければ予約確認書を発行してもらえないことも多くあり、申請先となる在外公館(日本大使館または総領事館)によっては、購入前の予約情報インターネット上で利用予定のフライト情報を検索した際のスクリーンショットにて対応いただけることが多くあります。

航空券の予約確認書の提出が不要な国もあります

航空券の予約確認書は、短期滞在ビザを申請するときに必ず必要になるわけではありません。

短期滞在ビザの申請に必要な書類は、申請先となる在外公館(日本大使館または総領事館)によって異なります。

そのため、同じ国籍の外国人の方を招へいする場合でも、どの国にある在外公館で短期滞在ビザ申請をするのかによって、航空券の予約確認書が必要となる場合と不要となる場合があります。

そのため、まず短期滞在ビザの申請準備を進めるときには申請先となる在外公館のホームページなどで必要書類を確認することが大切です。

申請時に伝えた予定から実際の来日予定が変わったらどうなる?

実際の来日予定が申請時の予定から変わっても問題ありません

短期滞在ビザ申請の際に申請した滞在予定から、実際に来日するときの日程が変わっても問題ありません。また、予定していたフライトが変更になっても問題ありません。

なお、短期滞在ビザは許可をもらってから3カ月間の有効期限がありますので、当初の来日予定から日程が変更になったとしても、有効期限内に来日できるようにしましょう。

短期滞在ビザの航空券の予約確認書について行政書士が詳しく解説 ~まとめ~

短期滞在ビザ申請なら、コモンズ行政書士事務所にお任せください!

短期滞在ビザ申請は、来日の目的や申請先などによって必要な準備が変わります。

そのため、一見似たような申請のケースでも、必要書類が変わったりすることがたくさんあります。申請に必要な書類に不足があると申請を受理してもらえなかったり、申請が不許可になることもありますので、事前の確認をしっかりすることが大切です。

弊所では、多数の国の申請をご協力しており、お客様のケースに合わせた必要書類のご提案や書類作成をさせていただいております。短期滞在ビザ申請にあたり、ご不安がある場合や、専門的なアドバイスが必要な場合は、ぜひ行政書士に相談してください。