捨てなければよかった。帰化申請に役立つ書類はいつ届く?

捨てなければよかった。帰化申請に役立つ書類はいつ届く?

捨てなければよかった。帰化申請に役立つ書類はいつ届く?

「いつか帰化したい」と思っているなら捨てると後悔する書類って?

いつか帰化申請したいと思っているけど、なかなか良いタイミングがないと悩まれていませんか?専門家に相談したり、法務局に足を運ぶのもな…、と及び腰になっているのであれば、まずはできることから始めましょう。帰化申請のスペシャリスト・行政書士が今のあなたにできる帰化申請の準備をお教えいたします!!

帰化申請のために保管する必要がある書類って何?

これから、きちんと保管しておいたほうがいい書類をご紹介しますが、帰化申請では原本が必要になるので、コピーを取って原本を破棄したり、スキャナでパソコンに取り込みデータ化した後に原本を破棄という手段は利用できません。必ず原本を保管しておいてください。

◆給与所得の源泉徴収票
毎年、年末(12月頃)に会社から渡される書類です。
帰化申請では直近1年分の源泉徴収票が必要になります。
→平成28年分より、給与所得の源泉徴収票の用紙の大きさが従来のA6サイズからA5サイズに変更されています。
→複数の会社で働いている場合や短期間のアルバイトをしていた場合でも、働いている会社の分だけ源泉徴収票を提出する必要があります。

◆給与明細書
毎月、決められた日に会社から渡される書類です。
帰化申請では直近1ヶ月分の給与明細書が必要になります。
→一般的には、「五・十日(ごとおび)」にあたる、5、10、15、20、25、30日もしくは1日や月末最終日が給料日として定められているようです。
→給与明細書が電子化されている場合は、それを印刷したものでも構いません。

◆国民年金保険料の領収書(※厚生年金保険に加入していない場合のみ)
国民年金保険料を支払った際に渡される書類です。
帰化申請では直近1ヶ月分の給与明細書が必要になります。
→国民年金保険料を口座振替や、クレジットカード払いにしている場合は、「ねんきん定期便」を保管しておきましょう。
→ねんきん定期便は毎年自分の誕生月に届きます(※1日生まれの場合は、誕生月の前月に届きます)

帰化申請では使わないけどあったら便利な書類って?

帰化申請に必要な書類ではないものの、保管しておくと書類作成に役に立つ書類もあります。

◆ローンの返済予定表(※自宅、車等のローンがある場合)
各ローン会社によって決められた日に届きます。
最新のもの(※今後の返済予定が分かるもの)があると何かと便利です。
→帰化申請では、ローンの借入状況も記入しなくてはならないため、毎月の返済額や、最新の借入残高を確認するために使います。

◆固定資産税納税通知書(※土地、不動産を所持している場合)
毎年4月頃に、土地や建物を所有している人のところへ役所から届きます。
最新のものがあると何かと便利です。
→帰化申請では、所有している土地や建物の情報を記入しなくてはならないため、時価(評価額)を確認するために使います。

帰化申請に必要な書類、きちんと保管していましたか?

帰化申請に必要な書類は、普段の生活でも大切に保管しておくべき書類。もし、今まで捨ててしまっていた方は、保管場所を決め、書類を保管しておくように心がけましょう。

書類を保管も大事ですが、帰化申請をしたいと考えられているのなら、この機会に帰化申請のスペシャリスト・行政書士に帰化申請の相談をしてみませんか?

弊所は全国各地から帰化申請に関するご依頼をいただいており、帰化申請をするうえで注意するべき内容や把握しておきたいポイント、「源泉徴収票を捨てちゃったけど、どうすればいいの?」「給与明細書なんて、会社からもらっていないけど?」という、非常に気になる内容まで全てご回答させていただきます。帰化申請に関するノウハウも豊富にありますので、お客様の持つ帰化申請の不安を少しでも解消し、万全の状態で帰化申請に臨んでもらえるようサポートさせていただきます!!

ぜひお客様の大切な帰化申請は私たちコモンズ行政書士事務所におまかせください。