神奈川在住の外国人の特徴 ~データを元に詳しく解説~
令和6年1月現在の神奈川在住の外国人は260,163人で、神奈川の人口の約2.8%にあたります。
この数字を見るだけでは、これが多いのか、少ないのか分かり難いかもしれませんが、神奈川は47都道府県の中で外国人が全国で4番目に多い都道府県になります。
順位 | 国籍 | 人口 |
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第1位 | 中国 | 74,592人 |
第2位 | ベトナム | 34,186人 |
第3位 | 韓国 | 26,770人 |
第4位 | フィリピン | 25,574人 |
第5位 | ネパール | 11,928人 |
神奈川在住の外国人で一番多い国籍は中国であり、全体の約28%になります。次いで、ベトナムの方が全体の約13%占め、第3位は韓国の方で全体の約10%を占めています。
順位 | 国籍 | 人口 |
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第1位 | 横浜市 | 115,954人 |
第2位 | 川崎市 | 50,794人 |
第3位 | 相模原市 | 18,708人 |
第4位 | 横須賀市 | 6,830人 |
第5位 | 平塚市 | 5,880人 |
神奈川の中で、一番外国人が多い市は横浜市(115,954人)になります。また、他の区で外国人人口が多い上位3市を見ると、川崎市(50,794人)、相模原市(18,708人)、横須賀市(6,830人)となっています。
ちなみに横浜中華街がある横浜市中区の中国人の方の人口は9,077人であり、同市の中で中国人の方の人数が2番目に多い区である南区の方の人数(6,457人)の約1.4倍の方が暮らされています。
順位 | 国籍 | 人口 |
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第1位 | 永住者 | 92,425人 |
第2位 | 技術・人文知識・国際業務 | 34,764人 |
第3位 | 家族滞在 | 26,140人 |
第4位 | 技能実習 | 17,100人 |
第5位 | 留学 | 16,473人 |
神奈川県在住にお住いの外国人の方の情報は、2023年12月に調査された在留外国人統計(旧登録外国人統計)が最新の情報になります。
こちらの調査では、神奈川在住の外国人で一番多い在留資格は「永住者」であり、全体の約34%になります。次いで、多い在留資格が「技術・人文知識・国際業務(全体の約13%)」、第3位が「家族滞在(全体の約10%)」となっております。
神奈川在住の外国人の特徴 ~まとめ~
神奈川在住の外国人の特徴について神奈川県が調査を行った「県内の外国人数の調査結果について(令和6年1月1日現在)と「在留外国人統計(旧登録外国人統計)統計表」を元にご紹介してみました。
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